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整体日記

年別アーカイブ: 2014年

年末年始の営業案内2015年

柏 整体

今年も残すところ僅かとなりました。

 

今年も1年、色々なことがありました。

 

本業のカイロプラクティック以外にも、NPO法人の活動としては、被災地ボランティアを継続し、個人的には新しいチャレンジとしてサーフィンをスタートすることが出来ました。

 

今年1年無事に営業できたことを感謝しております。

 

また2015年は、当院のサービスに鍼灸や要介護者の機能訓練を導入すべく、4月より午前中は鍼灸マッサージ師の専門学校に通学する予定です。

地域の皆様の健康をサポートする整体院として、さらにスキルアップを図ります。

 

さて、年末年始の営業案内です。

 

年内は、本日12月29日(月)まで営業いたします。

 

12月30日(火)から、新年1月6日(月)は、年末年始休暇を頂きます。

 

新年1月7日(火)から通常営業開始。

 

年末年始で溜まった疲れや新年へ備えてのメンテナンスに当院をご利用ください。

2015年もよろしくお願いいたします!

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味覚と脳の関係

今回のブログは 千葉県 市川市の川島カイロプラクティック 川島和美先生の記事を引用しています。

 

柏 整体

私たち、どうやって食べ物を美味しく感じているのでしょう?
今日はそんなお話です。
 

美味しいお料理やお酒を味わうために活躍するのはもちろん「味覚」。
味を識別する感覚が活躍してもらわなければなりません。
 

「味を識別する感覚」はベロ(舌)の上にある「味蕾(みらい)」という細胞にあります。
“美味しそう!”と思う、実際に口に物を入れて味わう、咀嚼する、このときに出てくる唾液に溶け出した、食品の化学物質が味蕾に入ります。
 

これが脳に到達すると「味」として認識されます。
甘味(デンプンや糖、つまりご飯やパン)・うま味(タンパク質、つまり肉や魚)は3大栄養素にはいる大切な成分ですが、脳としてはこれが「美味しい!!」という快楽に結びつきます。
 

だからたくさん食べたくなってしまうのです。
私もチキン大好き、ケーキ大好きです♪←コワイ!! 食べ過ぎに気をつけましょう。
 

ところでベロ(舌)の前方2/3にある味覚は顔面神経という経路を通り、後方1/3の味覚は舌咽神経という経路を通って味を伝達します。
 

1つのベロ(舌)なのに伝わる神経経路が違うなんて、なんて複雑!
人間ってスゴイですね。
 

味を感じるのは味蕾ですが、それだけで食事を楽しんでいるわけではありません。
食べ物の要素としてはニオイがとても大事です。
 

以前THSブログの中でニオイの仕組みについて紹介されていましたね。
空気中に含まれる化学物質が鼻の中にある嗅細胞に取り込まれることでニオイを感じ取るのでした。
 

食べ物を食べる前に鼻に入ってくる焼肉のニオイ、炊き立てのご飯の香り、果物の爽やかな香り。
そしてそれを噛むうちに口の中でも発生した香りの揮発性物質は鼻のほうへ届き、味覚とあわさって風味を感じるのです。
 

なので風邪をひいて鼻がつまってしまうとほとんど味がわからなくなってしまうのはご存じのとおりです。
その逆で、目をつぶって、音楽やTVの音なども消して、ただただ食事を味わってみてください。
 

味覚・嗅覚が研ぎ澄まされてご飯ってこんなに甘いんだ、お肉のうまみってこんなにジューシーなんだ、ということが強くわかるようになります。
 

味覚、嗅覚だけではありません。
どんなものを食べているかという感覚=体性感覚も味わいに強く影響します。
ビールやシャンパンのシュワシュワ感、シャキシャキしたサラダの歯ごたえ、揚げ物の「ザクッ!!」とした感じ。
 

このような食感がなければどれだけ味気なくなることか。
気の抜けたビールで乾杯なんてできません!
食べ物を味わう仕組みはこのようになっていますが、食品の色合い、テーブルの飾りつけなどの雰囲気も味を引き立たせることでしょう。
 

そして何よりも食卓を囲む皆さんの笑顔。これが一番大切ですね。
慌ただしい時期ですが、どうぞ良い体調で、年末・年始を笑顔でお過ごしください。
  

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体温コントロールについて

今回のブログは 整体4277 糸井康之先生の記事を引用しています。

柏市 整体

最近の高校生を見て驚いたことがある。この寒波の中、半袖Tシャツで歩いているのだ。
振り返ると、夏に厚手のパーカーを着ている時もあった。

 

この子達は暑さ寒さを感じないのかと、不思議に思ってしまう。

 

感覚はよく教育で育まれると言われる。
母親が「寒いから、一枚余分に着て行きなさい」とか「今日は暑いから、薄手の服にしなさい」等、子供にひと声かけることで温度感覚が発達していく。
心理学でも検証されている。

 

周りの大人たちが、子供たちの着るものに気を配れない状況があるのかもしれない。
でも、自分の体温コントロールを着るもので行えないと、大人になってから困るのではないだろうか。

 

今はどこでも暖房や冷房が発達して、暑さ寒さは昔の話と考える方も多いかも知れない。
でも暑い時には血管の周りの平滑筋により管は広がり、血流が良くなり体温が下がる。
また、寒い時には平滑筋の働きで管が細くなり、体温の低下を妨げようとする。

 

血管の平滑筋は温度刺激によって動くので、見方を変えればトレーニングされているのかもしれない。

 

人のもつ本来の適応力を育むように、暑い時には薄着で、寒い時には重ねて服を着るような子供への愛情は大切だ。寒暖の差は人には必要なのかもしれない。

 

ほかに考えられる原因は姿勢の悪さだ。皮膚で感じた暑さ寒さは、背骨の中にある神経で脳に伝えられる。
背骨が自然で正常な配列からずれると、そこから出る神経が椎骨のズレで位置のずれた髄核に圧迫されるようになる。

 

結果、神経の流れが悪くなり温度を感じる力が減弱しているのではないか。
神経の流れを正すと、高校生たちの温度感覚も正常に戻るのかもしれない。

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