2014年5月1日より、施術料金を改定させて頂きます。
【現在】初回施術料金7,350円 ⇒【5月1日より】7,600円
【現在】初回インターネット割引き6,300円 ⇒【5月1日より】6,500円
【現在】初回紹介割引5,250円 ⇒【5月1日より】5,400円
【現在】2回目以降5,250円 ⇒【5月1日より】5,400円
【現在】一般回数券26,250円 ⇒【5月1日より】27,000円(1回4,500円)
【現在】レディース回数券24,150円 ⇒【5月1日より】24,900円(1回4,150円)
【現在】ヤング・シニア回数券23,100円 ⇒【5月1日より】23,700円(1回3,950円)
【現在】ファミリー回数券38,500円 ⇒【5月1日より】39,500円(1回3,950円)
4月末日までは、現行の施術料金ですので、お早目の来院をお待ちしております!
以上、ご理解の程よろしくお願いいたします。
オリーブの木カイロプラクティック
院長 梶原 健太郎
4月に入り気温もだいぶ暖かくなってきました。
4月は入学式や入社式など、新しい環境になって情緒不安定になりやすい時季です。
アロマの香りでリフレッシュして、新しい環境を元気に過ごしましょう!
4月のオススメ精油
《ローズマリー》
~心機一転!脳をクリアにリフレッシュさせるハーブ調の強い香り~
ローズマリーは料理にも使われるハーブですので、馴染み深い方も多いと思います。
またローズマリーは「若返りの水」とも呼ばれるハンガリアンウォーターの逸話が有名です。
この逸話は14世紀のハンガリーの話です。
王の死後70歳を過ぎていた王妃エリザベート1世が、手足の痛み止めやフェイスウォッシュ剤としてローズマリー入りのローションを利用していました。
王妃は痛みの解消だけでなく、みるみる若さと美貌を取り戻し、ついには隣国ポーランドの王子からプロポーズされたということから「若返りの水」と呼ばれています。
肌も心も若々しくさせてくれるローズマリーは、新しいチャレンジを迎える新学期や新年度にピッタリな香りとも言えます。
【香り】
<ハーブ系> 料理にも使われる、スッキリと清々しい香り。
【働き】
<心> 脳に刺激を与え、眠気を覚ます。
<体> 頭痛、片頭痛、軽いめまいをやわらげる。
<肌> 肌のたるみやむくみを解消する。フケを抑え、毛髪の成長を促す。
【メモ】
・学名Rosmarinusは、「海のしずく」の意味。「マリア様のバラ」というニックネームもある。
・地中海沿岸原産のシソ科の低木。温暖な地域で栽培され高さ50㎝ほどに成長する。
・水蒸気蒸留法で葉から精油を抽出する。
・料理用のハーブとして肉料理や魚料理に使われる。
〈ローズマリーオススメレシピ〉
〔若返りの水!ハンガリアンウォーター〕
上述のハンガリアンウォーターのレシピです。
肌を引き締めるローズマリーに、肌の炎症をしずめるベルガモットと健康を改善するレモンを加えたボディ用ローションです。
ハンガリアンウォーターで、新学期、新年度を清々しく迎えましょう!
☆レシピ
・ローズマリー 3滴
・ベルガモット 1滴
・レモン 1滴
・無水エタノール 5ml
・精製水 95ml
☆作り方
①ガラス容器に無水エタノールを入れ、精油を加えてよく混ぜる。
②精製水を加えて良く混ぜる。
③遮光ガラス瓶に移す。
☆使い方メモ
・使う前に良く振ること。冷蔵庫で保存し、2週間も目安に使い切る。
※ベルガモットは光毒性があるので、肌を直射日光に当てないように注意してください。
〔心機一転!モチベーションアップバスソルト〕
やる気を起こすローズマリーに、気持ちを高揚させるグレープフルーツと心を元気にするパインニードルを加えた入浴で、モチベーションをアップ!
☆レシピ
・ローズマリー 1滴
・グレープフルーツ 2滴
・パインニードル 1滴
・天然塩 大さじ1
☆作り方 ・天然塩に精油を混ぜて、浴槽の湯に溶かす。
この記事は、NPO法人トータルヘルスサポーターズの仲間、
たかQカイロプラクティックセンター高久和巳先生のシェアブログです。
よく、良い姿勢をキープしようとしてもすぐに戻ってしまうといわれます。
なぜ悪いと思うゆがんだ姿勢に戻ってしまうのでしょうか?
理由は簡単です、長期間、恒常的に悪い姿勢で生活していたことにより、
このゆがんだ状態を、身体が記憶してしまったためです。
このゆがんだ姿を体に記憶している組織が「筋膜」です。
筋膜とは皮下組織から存在する白い薄い膜です。
漢字からもよく誤解されるようですが、筋肉だけを包む膜ではありません。
筋膜とは、筋肉や内臓、骨など全てを覆う薄い膜のことです。
全身をタイツのように身体を包む浅筋膜(せんきんまく)と深筋膜(しんきんまく)、
筋肉を包む筋外膜(きんがいまく)、筋肉の中で線維を束ねる筋周膜(きんしゅうまく)や筋内膜(きんないまく)、
といった膜組織がミルフィーユのように何層にも重なり、そのうえ全ての膜が繋がっています。
このように、筋膜は骨、内臓器官、血管、神経など身体のあらゆる構成要素を包み込み、
それぞれの場所に適正に位置するよう支えているのです。
つまり、私たちの身体は、全身が筋膜という容れ物で中身を傷つけないように包まれているのです。
簡単にイメージしやすいように、身体をテントに例えるとわかりやすいかと思います。
テントには、骨組があって布の部分と骨組を支えるためのロープがあります。
この布とロープを筋膜としてみてみますと、筋膜の癒着や緊張というのは、
この布の一部がよじれて固まっていたり、ロープが絡まったりした状態と同じです。
するとテントの骨組がゆがんでしまいテントのバランスを保てない状態になってしまいます。
※図Aが正常な状態、図Bがゆがんでしまってバランスが保てない状態。
こうした筋膜のゆがみによって身体構造は変化していきます。
そのゆがんできた構造変化によって、身体の循環機能が低下することで免疫力が低下し、
それによって疲労が蓄積し、倦怠感が増し、コリを感じ痛みやしびれ、引き起こしていきます。
さらにそれが続くことで内臓などの機能低下も招き、様々な病気を引き起こすことに もなりかねません。
実は、この筋膜のゆがみは、そのままにしているだけで元に戻ることはほとんどありません。
加齢とともに、筋膜のゆがみはいつの間にか進み、昔は体が柔らかったのに!疲れることも無かったのに!
気が付いたら自分の身体が大変なことになっていた!という経験はある一定の年齢を超えた方なら一度は感じられたかと思います。
同様に、筋膜がゆがんで制限のある部分を的確に見極めて元の状態に戻すことで、
症状は自然と回復に向かっていきます。
どのようにゆがんで制限のある部分の筋膜を見極めるかというとこれはプロの技です。
テーブルクロスの上にあるお皿やコップなどをテーブルクロスを引くと感じられると思います。
同様に、ベテランの施術者であれば身体を触れてどのようにゆがんでいるか見極められます。
そして、テーブルクロス上の上の制限を感じさせずにテーブルクロスを引くことができます。
筋膜のゆがみが蓄積され続けた身体は本来、プロの施術化の知見が必要とは思いますが、
忙しい中、そんなに自分の身体をメンテナンスしにいくのもなかなか時間が作れ無いという方へ!
前回の手上げ体操やっていただければと思います。
やり方わからないという声がありましたので、以下の写真を参考にしてください。
それと正中線という意味が分からないという声がありましたので、
正中線とは左右対称形の生物体で、前面・背面の中央を頭から縦にまっすぐ通る線です。
<やり方>
➀寝た状態で両手を腰にそろえ
➁次に右手を正中線に対して平行に頭上に持っていき、その状態で15秒静止
➂15秒経過したら正中線に対して平行に右手を戻す
➃次に左手を右手同様正中線に対して平行に頭上へその状態で15秒静止
➄最後に正中線に対して平行に左手を戻す
お試しください。
作成者 たかQカイロプラクティックセンター 高久和巳