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整体日記

年別アーカイブ: 2014年

アロマでセルフケア!2月のオススメ精油

本当に寒い日が続きますね。
一昨日の大雪も数十年ぶりの大雪ということでしたね!

2月は暦の上では春ですが、1年の中で最も寒さの厳しい月です。

 

この寒さを乗り切るには、普段からの身体のメンテナンスが重要です。
大敵はなによりも、冷えと空気の乾燥。

体を温め、抵抗力をつけながら、気持ちまで温める精油を活用しましょう!

 

 

2月のオススメ精油

 

《スイートマージョラム》~冷え切った体と心を温めるスパイシーでほのかに甘い香り~

 

【香り】
温かみがあり、軽くスパイシーな香り

 

【働き】
不安、悲しみ、孤独感を癒す。ストレスによる緊張を和らげる。

血管を広げて血圧を下げ、血流を良くする。冷え性、筋肉疲労を和らげる。
消化不良、便秘、下痢など、ストレスからくる消化器系の不調をととのえる。

小ジワやクマを改善する。

 

【メモ】
・地中海沿岸原産のシソ科の低木。温暖な地域で栽培され高さ50㎝ほどに成長する。
・水蒸気蒸留法で葉から精油を抽出する。
・料理用のハーブとして肉料理や魚料理に使われる。
・古代ギリシア人は痙攣がおきたり組織に体液がたまりすぎたりしたときに、薬草ががわりに使用したと言われている。

 

〈スイートマージョラムオススメレシピ〉

 

〔冷えを解消するバスソルト〕

ともに血行をよくする作用があるスイートマージョラムとローズマリーでバスソルトを作り、体を温めましょう。
肩こり、むくみ、肥満の解消にも役立ちます。

柏 整体

☆レシピ
・スイートマージョラム 2滴
・ローズマリー 2滴
・天然塩 大さじ2

 

☆作り方
・天然塩に精油を混ぜて、浴槽の湯に溶かす。

 

 

《ティートゥリー》~冬の乾燥した空気から気管支系を守ってくれるスッキリさわやかな香り~

 

【香り】
遠くからでもただよう清潔感のあるシャープな香り

 

【働き】
落ち込んだ心を癒し、リフレッシュさせる。

気管支系の痛みや炎症を和らげる。免疫力を高め感染症を予防する。

やけどや日焼けによる炎症をしずめる。虫さされ、切り傷の回復を促す。

 

【メモ】
・オーストラリア原産のフトモモ科の常緑低木。成長が早く、多くの水分を必要とするため、沼地や川のほとりに育つ。
・水蒸気蒸留法で葉から精油を抽出する。
・古くからオーストラリアの原住民が感染症をおこした切り傷をティートゥリーの葉を用いて癒したと言われている。

 

〈ティートゥリーオススメレシピ〉

〔免疫力を高めて風邪を予防する芳香浴〕

受験など大切な日を控えた時期。ティートゥリーで免疫力を高めて、
消毒・殺菌作用にすぐれたレモンで室内を清掃に保ち、風邪予防を心がけましょう。

柏 整体

 

☆レシピ
・ティートゥリー 2滴
・レモン 2滴
・アロマディフューザー

 

☆使い方
・アロマポットまたはアロマディフューザーにティートゥリー2滴、レモン2滴を落として芳香浴する。

以上、2月のオススメ精油でした!
寒さの厳しい2月もアロマを活用して、乗り切りましょう!!

 

文章作成者 柏市の整体|柏オリーブの木カイロ整体院 梶原健太郎

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こんなさわっているだけの感覚でよくなるのか?

南逆井 整体

柏市 南逆井 K.Fさん 35歳女性 保育士

 

慢性的な頭痛があって、インターネットですがる思いで調べ、ここをみつけ、まず通ってみることにしました。(6回)

 

終わった後の(今まで通っていた整体とちがい)「きもちよかったー」感はなく、「こんなさわっているだけの感覚でよくなるのか?」と疑問をもちつつも、まずはだまされていると思って6回かよってみることにしました。

 

先月、1度しか頭痛がなかったのは、、、???

施術のおかげかもしれません。。。

 

ということでまだ信じきれないところもある私ですが、もう少しかよってみようと思っています。

 

音楽とかおりと先生のあやしさと、プライベート空間は、さいこうです!

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ジンクパターン(姿勢分析)

身体の中にある筋膜とそのねじれが身体に及ぼす影響と、 その筋膜のねじれのパターンについて簡単にご説明したいと思います。

 

まず筋膜とは、皮下組織から存在する白く薄い膜状のものです。

筋膜という名前から筋肉だけを包む膜と思われがちですが、 筋肉だけを包むのではありません。

 

筋膜は骨、内臓器官、血管、神経などといった身体のあらゆる 構成組織を包み込み、それぞれちゃんとしたの場所に位置できる ように支えているものです。

つまり、身体という段ボールに様々な物が入っているが、 筋膜というプチプチにそれぞれの構造物が包まれ分けられる ようになっています。

※筋膜の詳細についてはいづれそのうちに!

 

で、ここからがメインディシュにようやく突入します。

先ほどから説明しました筋膜のねじれに対するパターンです。

筋膜のねじれのパターンによって身体に不調を感じやすい感じにくいが、あるのです。

 

その筋膜のパターンをアメリカで早い治療で効果をもたらすことで有名なオステオパスであったDr J・ゴードン・ジンクによる研究で、姿勢と筋膜の緊張が、体液の循環に影響を与えることを重要視し、それが特定の姿勢のゆがみのパターンによって健康状態に変化があることを発見された。

この筋膜のねじれのパターンを発見者の名前から「ジンク・パターン」と呼んでいます。

 

このパターンを大まかに言うと、

①頭部と頸部(首)  後頭骨・環椎・軸椎

②頸部(首)と胸郭  胸郭上口

③胸郭と腰部     胸郭下口

④腰部と骨盤     腰仙

 

①~④部分による身体のねじれパターンを分類し、 健康状態をみるというものです。

柏 整体

代償性のパターン(身体に不調を感じない人) → 交互にねじれるパターン

 

A:8割の方は 上から①左②右③左④右

 

B:2割の方は 上から①右②左③右④左

この代償性のパターンタイプは、病気やストレスに対して耐性がある。

 

非代償性のパターン(不調を持つ方、不調になりがちな人) → 同じ方向に連続してねじれるパターン

例えば C:①左②左③左④左 D:①右②左③左④右

 

こういった非代償性のパターンになると呼吸や循環、内臓機能不全から体力が低下し、 ちょっとした病気や疲れからの回復も遅くストレスへの耐性も弱くなります。

 

症状でいうと肩こりや腰の痛み、関節が動きにくい・動かすとひきつり痛む、むくみ、水がたまる etc.

 

非代償性のパターンになってしまう要因は

①遺伝的問題

②胎児期のストレス  妊娠中のお母さんの問題

③出生時のストレス  胎児が産道を通過する際のストレス

④生活習慣病 などによる要因によって生じると考えられています。

 

①~③は自分自身ではどうしようもないですが④に関しては ある程度自分自身で防げる問題です。

 

生活習慣病はその名の通り、ふだんの生活習慣が、症状の発症や進行に深く関わってきます。

 

生活習慣病はご自身で防げます。 普段から健康に留意した生活を送ることで多くの病気やストレスを防ぐことが可能になります。 正しい知識を得て、正しい生活習慣を身につける意識を持つことが大切です。

 

知識だけあっても仕方がない!と、思われますので、 簡単に誰にでもできるねじれの調整法をご紹介しておきます。

 

先ほどから紹介したジンク・パターンによると 左手が上向き、右手が下向きという身体をねじった形にすると、 筋膜の方向によりこの形の方が、自分でやってみるとわかるのですが、 ほとんどの人がより身体の緊張度が増すのです。

 

※反対をお試しください。緊張の度合いが減るはずです。

逆に右手が上向き、左手が下向きで緊張が増すなら20%のタイプです。

 

それを踏まえての調整法です。

 

①寝た状態で両手を腰にそろえ

②次に右手を正中線に対して平行に頭上に持っていき

③その状態で15秒静止

④15秒経過したら正中線に対して平行に右手を戻す

⑤次に左手を右手同様正中線に対して平行に頭上へ

⑥その状態で15秒静止

⑦最後に正中線に対して平行に左手を戻す

 

簡単な体操なので試して見えください。

これだけで、全てのねじれを改善できるわけではありませんが、 ホームケアとしてやりやすく且つ効果が高い方法です。

 

 

こちらの『ジンクパターン(姿勢分析)の文章は、NPO法人トータルヘルスサポーターズの高久先生が作成してくださいました!

 

これからNPO法人トータルヘルスサポーターズの仲間からの健康情報を定期的にシェアさせて頂きます。

 

文章作成者 千葉県市川市の整体院たかQカイロプラクティックセンター 高久和巳

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