今日もものすごく暑いですね~。そろそろ梅雨明けも近いのでしょうか。
今回のブログは 瑞穂カイロプラクティック整体院 海老原 仁先生の記事を引用しています。
東京は毎日暑くて、今日も猛暑日となりそうです。
まだ梅雨明けしていないんですけどね。
この季節に気をつけなければいけないのが『熱中症』ですね。
炎天下の中、働いている方や外へお出かけになる人はもちろんの事、室内でも熱中症になってしまう人も大勢います。
特にお年寄りはクーラーを嫌う傾向があり、毎年亡くなってしまう人も多いですね。いくら苦手と言っても、命を落としてしまうのでは本末転倒です。
ではこの熱中症、どうしたら予防出来るのでしょうか?
それはズバリ!!『水分補給』と適切な『栄養補給』です。
水分補給はテレビなどでも解説している事が多いので、ここでは栄養補給について書いてみようと思います。
汗を大量にかくとミネラル(マグネシウム・カリウム・ナトリウムなど)が、一緒に流れ出てしまいます。
それにより疲労感や筋肉の痙攣、心拍数の上昇などの変化が表れます。
マグネシウムが不足すると痙攣したり、足がつったりという症状が出ます。
夏場のスポーツでも、たまに見る光景ですよね。
あれもマグネシウム不足が原因だったりします。
自分ではマグネシウムを摂取しているつもりでも、汗と一緒にどんどん身体から流れでてしまいます。
マグネシウムの多い食品は『なまこ』、『納豆』、『赤味噌』、『しらす干し』などです。これらを積極的に摂取することをオススメ致します。
カリウムは失われると細胞内が脱水症状を引き起こしてしまいます。
『こんぶ(乾)』、『豆みそ』、『納豆』、『わかめ』などがカリウムを多く含んでいます。
こんぶの出汁で、わかめのお味噌汁なんていうのが良いかもしれませんね。
ビタミンB群も重要です。
糖質からエネルギーがつくられるときに必要な成分です。そのため、疲労回復や夏バテ解消に効果的です。ビタミンB1が不足することにより食欲不振を招くこともあります。
ビタミンB群には、8種類のビタミン(ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)があります。
これらを多く含む食品は、『バナナ』、『納豆』、『レバー』、『牛乳』、『ウナギの蒲焼き』などです。
こう書いてみると、納豆は万能選手なんですね。
熱中症の予防には欠かせない食品という事になりそうです。
それと『ウナギの蒲焼き』ですね~。
昔から夏バテ予防に食べると良いと言われていましたが、やっぱり理由があるんですね。
今年の土用の丑の日は、7月24日と8月5日だそうです。
私も今年は食べようと思います(^_^)
こまめな水分補給と、適切な栄養を補給して、これから始まる夏を乗り切ってくださいね。