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整体日記

月別アーカイブ: 2016年9月

自分に合ったまくらを探そう!!

今回のブログは 瑞穂カイロプラクティック整体院 海老原 仁先生の記事を引用しています。

柏市 整体
残暑が厳しく、なかなか夜も寝付けないことが多い今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
少しでも快適な睡眠を得るのに大きく影響するもの、それは『まくら』です。
 
当院をご利用になる方に良く聞かれる事があります。
それは「どんなまくらが良いの?」という事です。
 
いろいろお話を聞くと、皆さん自分に合うまくらを探すのに苦労をされているようです。
 
なかには『まくら難民』になっている方も見受けられます。
まくらが合わないと肩こりや頭痛の原因になる事もあります。
 
有名寝具メーカーなどのアンケートでは、自分のまくらが合ってないと答えた方が半分近くいるそうです。
 
この数字はちょっとオドロキですよね。
それでは個人的な意見ではありますが、私だったらこんな風に選ぶというポイントを書いてみたいと思います。
 
① 高さ
まくらの高さですが、高すぎても低すぎても良くありません。
ベストの高さは『首筋のスキマを埋める高さ』です。
ご存知のように頸椎というのはS字型のカーブを描いています。
まくらをしないで寝ると、そのS字の部分にスキマが生まれますよね。
そのスキマを埋める高さという事です。
仰向けで朝までずっと寝ている訳ではないのですが、一応基準として覚えておいてください。
 
② 幅
寝ている間、一晩中同じ姿勢でずっと保っている訳ではありません。
どなたでも必ず寝返りを打ちます。
そのため、小さいまくらでは頭が落ちてしまう事もあります。
理想は横幅が60センチ以上、奥行きが45センチくらいの大きさです。
以外に大きいですよ。
 
③ 材質
まくらの材質はいろいろありますよね。
ソバがら、パイプ素材、低反発、最近では高反発なんていうのもあります。
私の好みは高反発ですかね。
その他にも様々な材質がありますが、材質によって変わってくるものがあります。
それは何でしょうか?
 
④ 硬さ
それは硬さです。
材質によってまくらの硬さが変わってきます。
柔らかすぎると頭が沈んでしまい、良くない影響を与えてしまうことがあります。もちろん、その人の頭の重さにもよります。
硬さによって寝返りの打ち方が変わるというデータもあります。
理想的な硬さは、頭と首を圧迫せずにきちんと支えることができる硬さです
 
⑤ 敷布団の硬さ
マットレスも含まれますが、これに気付いていない方が非常に多いです。
まくらを選ぶ際は実際に試してみる事も重要なのですが、その時のマットレスや敷布団と自分で使っているものの硬さがだいたい同じでないと、買って家で使用しても同じ使用感を得ることは出来ません。
売り場ではちょうど良いと思っても、家のマットレスが柔らかければ、使用の際に沈んでしまいます。
逆もまたしかりです。これ、なかなか気づかないのです。
 
⑥ あて方
頭だけをまくらに乗せて寝ていませんでしょうか? まくらのあて方は自分の肩口にまくらがあたるくらい、深めに頭を乗せるのが、正しいのです。後頭部から首すじにかけて全体であたまの重さを支えることで、首や肩が疲れにくくなりますよ。
まくら選びは快適な睡眠に大きく影響します。
この6ポイントだけでも気を付けていただければ、自分に合うまくらを探しやすくなると思います。
 
あなたにピッタリのまくらが見つかる事を祈っています。

 

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お身体の清掃はされていますか?体内の老廃物と体の関係

今回のブログは 中野カイロプラクティックオフィス 薬袋 聡先生の記事を引用しています。

柏 整体
もうすぐ夏も終わりを迎えようとしています。

 
なかなか生活するには快適とは言いにくい季節ではあるものの、身体の老廃物質を排出するという面で考えてみると、実は汗によって体外にでやすい時期なのです。

 

そこで、今回は汗などにより排出される体内の老廃物がいったいどのようなものなのか?
書かせていただきます。
 
老廃物というものは人の持つ代謝能力によって生じた、アンモニア、二酸化炭素、腸内細菌の死骸、未消化の食物のカス、皮膚からでる垢や皮質などの、身体にとって不要な物質をいいます。
 
老廃物の多くは尿や便、汗、呼気、垢などとともに体外に排出されますが、何らかの理由により体内に蓄積してしまうことで、健康を損ね、代謝に異常をおこし、最悪の場合には生命の危険を招く要因にもなりえます。
 
【老廃物が与える影響】
 
生命維持に不要として、体外に排出される不必要な物質が「老廃物」です。

逆に、身体の正常な状態を維持するには、不要な老廃物が常に滞りなく体外に排出されることが身体にとってはとても大切です。
 
体内の老廃物を収集し、運び出すのが静脈やリンパ液、腸などの役割です。
もし、それらの器官が機能不全を起こして滞った場合、老廃物は体外に排出できず、血管やリンパ管のみならず、身体全体の病気リスクを高めることとなります。
 
特に身体の中でもっとも、老廃物の排出を担っているのが腎臓です。
 
全身に分布している老廃物の多くは、血液を通し腎臓へ集められ、血圧によって濾過され尿として排出され、濾過済みの「綺麗な水分」のみが血液へ戻されます。
 
腎臓病により腎機能に障害が発生すると、血液の濾過が正常に行われず、体内に老廃物が蓄積することとなります。
進行すると尿に異常をきたすだけではなく、全身の浮腫み、発熱、高血圧と言った症状を招き、最悪の場合、肺のむくみにより呼吸困難をきたし、重篤に陥ることもあります。
 
また、カルシウムやリンの代謝機能が正常に働かないことにより、動脈硬化のリスクも高ます。
 
【老廃物が溜まると】
 
尿素窒素、尿酸、クレアチニン、ナトリウム、カリウム、血清タンパクと言った老廃物の滞留・蓄積は、血液やリンパ液の流れを阻害し、浮腫み、発熱、痛みなど症状を引き起こされます。
また、基礎代謝が下がり、体が冷えを感じるようになることもあるほか、セルライトを引き起こすなど、皮膚の変色・変質を招くこともあります。
 
【セルライトとは? 】
 
セルライトとは、脂肪の周りに老廃物や水分が溜まり肥大化したものです。
血流の阻害や脂質代謝の低下によって生じ、皮膚にオレンジの皮のような凹凸が見られるのが特徴。
 
体内老廃物の滞留・蓄積が進行するとセルライトの可能性は更に高まるため、予防として、老廃物の排出を促す運動などを積極的に行うことが重要です。
 
~老廃物を排出する方法として~
 
老廃物の蓄積は、便や尿として自然に排出するのが望ましい。
効率よく老廃物を排出するには自律神経を整えるのが効果的です。
そしてその代表的な方法として”半身浴”です。
 
効果的な半身浴としては、みぞおちから下だけをお湯に浸からせる入浴法があります。
まず、浴槽に39~40℃程度のお湯を張り、最初は首まで浸かります。
5分ほど浸かったのち、上半身をお湯から出すようにして10分程度入浴を続けてみてください。
 
半身浴は、熱いお湯にひたひたに浸るわけではないので、脱水・のぼせなどのリスクが少ない一方、発汗が期待できます。
体中の汗腺を使って汗を出すことができ、活発な代謝と老廃物の排出が促進され、継続的に行うことで冷えやすい体質の改善も期待できます。
 

~内臓のケアもとても重要~
 
体の排泄を促す最も重要な器官が、”内臓” です。
特にその中でも最も重要な器官と言えるのが、”腸” や ”腎臓” です。
 
日常の生活習慣やストレス、疲労などが原因でこれらの内臓が機能不全を起こしてしまう方も少なくありません。
これらの方々は内臓の疲労とともに、全身の筋肉の張りや脊柱のゆがみなどをお持ちの方も多いです。
 
これらのことで思い当たることがあったり、実際にお悩みの方がおられる方は、ぜひカイロプラクティックやオステオパシーを受けていただくことをおすすめいたします。
 

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