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整体日記

月別アーカイブ: 2016年11月

頭痛かな?・・・と思ったら

今回のブログは 志木クラニオ・カイロプラクティック整体院 勝畑 学先生
の記事を引用しています。

柏市 整体

女性全般や日本人に多いとされている頭痛について、民間療法的な立場から記していきたいと思います。
 
一旦、科学的に説明がつくとか医学的に正しいとかそういうことは抜きにして、試してみたらいかがでしょう?
効果がなければその方法はあなたに向いてない、合ってないということでスルーしてしまえばよいことです。
 
頭痛のことで激しく悩んでいるのなら、専門医、治療院に行ってください。
もし、これでうまくいったのならめっけもんというくらい軽い気持ちでトライしてみてください。
インターネットが普及してるので、既にご存知だったら読み飛ばしてしまいましょう!
 
この際、メカニズムやしくみは深く語りませんので、『まずはやってみる‼‼』、ただそれだけです。
 

①水分、カフェインをとる
 
『あぁ、これは頭痛が起きそうだ!』という感覚が出てきた時やほんの軽い頭痛が感じられた時に期待できる方法です。
水分やカフェイン系飲料を摂取してみましょう!
本当に頭痛の原因は様々なのですが、脳の血管が拡張し、神経に刺激を与えて痛みを感じる時などはカフェインが血管を収縮させ、痛みの抑制に繋がってきます。
 
試してみましょう‼
 

②シャワーやお風呂に入る、身体を温める
 
これも頭痛の種類によってはその効果が早く感じられる方法の一つです。
一般的にはシャワーやお風呂は逆にひどくなるのでは?と思われがちですが、身体をリラックスさせることで緩和する頭痛もあるのです。
取り合えず、身体の芯まで温まったなぁ・・・と感じられるところでいったんストップです。
注意点はのぼせるまでつかりすぎない、温めすぎない、ということです。
 
試してみましょう‼
 

③おでこや首筋を冷やしてみる
 
片側のコメカミが痛い、頭の両側が痛い、という時などに効果が期待できる方法です。
これも①同様、血管拡張が原因の頭痛の可能性があります。
急速に冷やすことで血管拡張を抑えるという狙いがあります。
 
試してみましょう!

 
④動く、体操をする
 
肩コリ、首コリなどがひどく、その周辺の筋肉群が偉く緊張状態にある場合の起こる頭痛に対しては効果が期待できそうな方法の一つです。
筋群や筋膜の緊張状態により血液や酸素が組織に届かず飛んで頭に痛みが感じられてしまうことがあるのです。
オフィスワーカーや運動不足の人に起こりがちな頭痛ですね!体操といってもおざなりにだらだら行うのではなく、しっかり肩や首を動かし、多少の負荷が感じられるように行わなければ駄目です。
 
試してみましょう!

 
⑤ツボを刺激する
 
これは一般的によく知られている方法ですよね?大抵ネット情報や雑誌、本などでもよく取り上げられてます。
天柱、風池といわれるツボの刺激です。天柱や風池を知らなくても、頭痛の時に無意識にその辺りを刺激していたりすることはよくあります。
正確にわからなくても構いません。後頭部の下の方と認識しておけばOKです。
多少ズレていてもやはり頭痛に影響のある後頭下筋群を刺激していることになりますので・・・。
 
試してみましょう!

 
他にも・・・。

・目の周りをよく圧してこする

・髪の毛を束で掴んで引っ張る

・首に浮き出るスジ部分(胸鎖乳突筋)をよくほぐす

・舌を思いっきり出しながら、両耳を外側に引っ張る

・舌の先で上アゴの喉に近い部分を押し込む
 
などというものもあります。それなりに根拠のあるものもありますが、怪しいものもあります。
まぁ、それを批評してどうだこうだしているのなら、是非一度試してみてください。
うまくいかない時はお近くの専門医もしくは治療院、施術院を訪ねてみてください。
 

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活性酸素は何が原因で増えるの?

最近、良く耳にする活性酸素。

活性酸素は、紫外線やたばこ、ストレス、激しい運動、食品添加物、大気汚染など、さまざまな要因が引き金になって発生します。

 

柏市 整体

 

このうち、ストレスが活性酸素を作るメカニズムはどのようなものでしょうか?

私たちの体には、細菌やウィルスなどの外敵やさまざまなストレスに対して体を守るための免疫機能が備わっています。

免疫をつかさどる細胞は、血液中に存在する白血球です。

白血球のうち、好中球やマクロファージと呼ばれる細胞が働く際、細菌やウィルスなどを攻撃するための武器として活性酸素をつくります。

この働きは、免疫機能を維持するために自然におこる現象です。

 

しかし、免疫細胞が生み出す活性酸素は、周囲に飛び散るため、外敵のみならず正常な細胞まで酸化させてしまいます。

また免疫が過剰に反応し、活性酸素が大量に産生されると、自己免疫疾患をはじめとする炎症反応が起きてしまいます。

 

では、どうすればこの活性酸素を除去することができるのでしょうか?

健康管理において多くのブラス要素をもたらす運動ですが、実は有酸素運動と無酸素運動のどちらも多くのエネルギーが必要なため、活性酸素を発生させてしまいます。

特に、激しい無酸素運動は、活性酸素の発生量を増やすと考えられています。

 

しかし、運動をある期間継続することによって、体は抗酸化酵素を多くつくるようになり、活性酸素除去能力が高まります。

また、日ごろから運動不足だと、活性酸素が発生しても抗酸化酵素が素早く対処しにくくなります。

 

これらのことを考えると、日ごろのストレスを適度な運動で解消させる習慣を身につけて、活性酸素の発生を上回る抗酸化酵素を生み出せば、活性酸素に負けない体質を作れるといえますね!

 

食生活、運動、休息のバランスのとれた生活習慣を身につけて、活性酸素に負けない身体をつくっていきましょう!

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カルシウムを多く摂っても骨は丈夫にならない?

今回のブログは 中野カイロプラクティックオフィス 薬袋 聡先生の記事を引用しています。

柏市 整体
最近、よく骨阻しょう症や、骨密度などを気にされる方が、増えてきているように感じます。
そうなると、みなさんはよく、 ”牛乳をもっと飲まなきゃ”  とか ”ヨーグルトがいいかな?” と言われる方が、多いです。

 
そもそも、骨とカルシウムの摂取にはどのような関係があるのでしょうか?

「日本人の食生活ではカルシウム不足だから、カルシウムをたくさん摂ったほうがよい」とテレビや雑誌でよくいわれます。
 
一日におけるカルシウムの必要量は、成人で約600mgとも言われていますが、
これに対して、日本人の一日の平均カルシウム摂取量は約550mg。
よって約50mgのカルシウムが不足しているという訳です。
このことは一見もっともらしく聞こえてきますが、実はいろいろと疑問点があります。
 
まず、一日のカルシウム必要量の600mgは、誰がいつどのようにして決めたのでしょうか?
実はその決め方は曖昧で、この600mgは決して確立的なものではありません。
なかには、もっとも少ない400mgでも、なかには300mgでも十分だとする学者さんさえいます。
 
~実は骨折しやすいのは運動不足のため?~
 
「最近の人達は骨折しやすくなった!特に子供と老人が、これはカルシウム不足だ」ともあるところではいわれていますが、本当でしょうか?
 
骨の主成分は確かにカルシウムです。
しかし、カルシウムを多く含まれている食べものをたくさん摂ったからといって、丈夫な骨ができるわけではありません。
 
食べ物のカルシウムが骨に正常に蓄積されるためには、腸管のカルシウム吸収能力、ホルモン調節としての副甲状腺のパラソルモンや甲状腺からのカルシトニン、ビタミンC、ビタミンD、太陽の紫外線、リンやマグネシウムなどのミネラル、コラーゲンなどが関与しています。
 
このいずれかに障害があれば、骨に何らかの異常が現われることがあります。
さらに、これらが正常に働いても、血液中のカルシウムを骨に運ぶ毛細血管が十分に発達していなければなりません。
 
~そして、骨を丈夫にするために一番必要なことは適度な運動です。~
 
運動により骨を刺激し鍛えられて、毛細血管が発達し骨が丈夫になるのです。
 
以前、宇宙飛行士が地球に戻ってきた時、長時間無重力状態が続いたため筋力や骨が弱ってしまい歩けなかったことがあります。
 
子供の骨折の原因を調査した報告では、骨折しやすい子供たちとそうでない子供たちの違いは、カルシウム摂取量などの食生活より運動量が大きな影響を与えていたということです。
 
昭和21年、日本人の一日の平均カルシウム摂取量は253mgしかありませんでした。
現在のカルシウム摂取量の半分以下しか摂っていなかったのにもかかわらず、昔の人の方が骨が
丈夫でした。
 
カルシウムを多く摂るようになった現代人に、骨折や骨阻しょう症が増えてきてしまった理由はなんと説明したらよいのでしょうか?
 
このようなことでも、カルシウムの摂取量と骨折の関係は、イコールとまでは言えないのも事実です。
 
運動はもちろん、夜勤続きで日光を浴びていない、とか、野菜がちょっと不足しているか?
 
体内の血流はしっかり流れているか?
などもチェックポイントの一つかもしれません。
このことは、骨に限らず、複数の分野でも考えられることです。
総合的に自分の体と向きあってみたいものですね。
 

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