今回のブログは 千葉県 市川市の川島カイロプラクティック 川島和美先生の記事を引用しています。
更年期を過ごしている方、閉経が間近な方、閉経された方。
イライラしたり、やる気が出なかったりという、見えない更年期障害で周りに理解されずにお困りの方もいるでしょう。
一方で多汗になったり顔が紅潮したりと、人から見えることでお困りの方もいることと思います。
今日は更年期障害といわれる症状のうち、ホットフラッシュについて。
更年期障害を調べれば、女性ホルモンの乱れによって起こるというのはすぐにわかります。
女性ホルモンのエストロゲンがどんどん減っていって
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何してんの!エストロゲンを出しなさいよ!
と、卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンが、たくさん出ます
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出なすぎるホルモンと出すぎるホルモンのせいでアンバランスに
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すると自律神経中枢に悪影響!
このような変化で更年期障害がおこるわけです。
対処法としては色々あります。
≪軽い運動をする≫
ウォーキング、水中ウォーキング、ラジオ体操などの軽い運動で
1回20分程度、週3~4回位行って頂くと、自律神経の働きが改善します。
☆自律神経は身体を動かすことと密接にかかわっているのでおすすめです!
≪冷やす≫
冷えぴたや、制汗材、ちっちゃいアイスノンなどで、脇・首の後ろ・顔などを冷やしましょう。
「冷えてるよ」とわかれば汗も落ち着いてきます。
これらを持ち歩けなかったら、手を洗って水がついている状態で首や顔を冷やしてもいいし、
手持ちのハンカチを濡らしてあてても良いと思います^^
☆外気温が低くても本人が運動していなくても、ドッと大量の汗をかくのがホットフラッシュ。
身体が勝手に“暑いかも”と勘違いして汗をかいています。
≪リラックス≫
人前でドット汗をかくとやっぱり焦りますよね。
すると交感神経が興奮して、もっと汗をかくことに。
一口氷水(水)を飲む。
ゆっくり深呼吸を2~3回。
ギュッと力んで、だら~~~んと脱力する。
強制的にリラックス状態を作りましょう。
☆こうすると副交感神経が働き出して不要な汗を抑えてくれます。
≪カイロプラクティックはいかが?≫
カイロプラクティックでお身体の調整をしてみませんか?
臨床の現場では実際に更年期障害に対して効果を出しています。
手前味噌ですが、体が整うことで症状を軽減できるのです。
私も40歳台半ばになり、生理周期が乱れることが出てきました。
いよいよ更年期なんですね。
でもね、「歳を取ってイヤだなあ」って思うより、「体が正常に働いてる」って思っています。
これが自然な身体の働きですから。
その年齢に沿った健康を^^
更年期の体の変化も嫌がると体への反応も拒否反応になってしまいますから。
「良かった良かった正常だ」と思ってもらえたら良いな、と思います。