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整体日記

年別アーカイブ: 2016年

DMは何かご存知?

今回のブログは 整体4277 糸井康之先生の記事を引用しています。

柏 整体

 小中学生なら、デュエル・マスターズをきっと思い浮かべる。今も大人気のゲームだ。

 

少し歳を重ねていると、ダイレクトメールが浮かぶ。 科学好きなら、暗黒物質(ダークマター)のイメージかもしれない。 推理小説好きなら、ダイイング・メッセージと答えるかも。 健康に携わる者には、糖尿病が真っ先に浮かぶ。

 

厚生労働省の2014年「国民健康・栄養調査」によると、糖尿病有病者(糖尿病が強く疑われる人)の割合は、男性で15.5%、女性で9.8%であり、2006年調査に比べ増えていることが判明している。 現在注目されている疾病の一つだ。  

 

この調査での「糖尿病有病者」とは、HbA1c(NGSP)値が6.5%以上であるか糖尿病の治療を受けている人を指す。  

 

糖尿病は50歳を超えると増えはじめ、70歳以上では男性の4人に1人(22.3%)、女性の6人に1人(17.0%)が糖尿病とみられます。

 

要は、糖尿病は現在増え続けており、注意しなければならない病気の一つだと言うことだ!。  

 

【糖尿病かも?思い当たる症状はないかセルフチェックしてみよう。】

 

1、のどが渇き、水を大量に飲んでしまう □

2、体がだるく疲れやすくなった     □

3、食欲が異常にある          □

4、食べているのに急にやせ始めた    □

5、手先や足先が冷える         □

6、体がむくむ             □

7、食事中に汗をかく          □

8、食事後に酷く眠い          □

9、性欲がほとんどない         □

10、傷が治りにくい           □

11、立ちくらみするようになった     □

12、便秘や下痢がずっと続くようになった □  

 

いかが?  

糖尿病になるとすい臓で作られるインスリンが減ったり効果が弱まる。

インスリンの指示で処理し切れなかったブドウ糖が血液中に増える。

すると血中の糖濃度の高さを察知した脳が「水を飲め!」と体に命令を出す。 水分を取ることで血液を薄めようとするのだ。  

 

ところが、いつまでも糖濃度は高いので、大量の水を飲み続けるようになる。

こうした高糖濃度のドロドロ血液により、動脈硬化が起こり、血流が悪くなる。

血流が悪くなると、末梢神経に障害が出てくる。  

糖尿病の初期だけに見られる症状だ。

 

食欲が異常にあり、いくら食べてもまた食べたくなるといった状態になることがある。 血液中に増えたブドウ糖を減らそうと、インスリンが多く分泌されることにより起こる。

 

症状が進むと、いつも通りに食べているのに急激にやせてしまう。  

ブドウ糖をエネルギーとして蓄えることのできなくなった体が、代わりのエネルギーとして筋肉や脂肪を使うようになり、急激にやせてしまう。

自分の体をエネルギーとして使うので、だるさや疲れを感じるようになる。 食事の後の眠さも、これによるものだ。  

糖尿病により自立神経障害が起こると腸の動きに支障が出る。 下痢や便秘になる。 通常の下痢と違い、急に腹が痛くなるということはない。

 

しかし、連日下痢が続けば体力を消耗し、脱水症状を起こす。 厄介だ。   ぱっと見では糖尿病と結びつかない症状も実は繋がっている。

もし上記の症状がいくつも該当し、2週間以上続いているようなら早急に病院を受診してみることをお勧めする。  

 

糖尿病は、神経や血管の病気でもあり、様々な病気を誘導する。 多くの高齢者が悩まされている脳梗塞や心臓系疾患の原因の一つだ。 恐ろしい症状はご存知だと思うが、次回で述べたい。

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日々の動作が骨盤&股関節に与える影響を考える

今回のブログは 志木クラニオ・カイロプラクティック整体院 勝畑 学先生の記事を引用しています。

柏 整体

毎日寒い日が続きます。早く実感できる春が来て欲しいものです。

 

さて、我々、施術家が扱っている患者さん達ほとんどの痛みや不調は、患者さん自身の日々の生活の中でとっている姿勢が招いていることが多い(自身の不良姿勢&生活習慣が)、ということは中々伝わらないものです。
 

今回は日常不良動作がどのように骨盤や股関節に影響を与えていくのか?を考えてみたいと思います。
 
体はなぜ歪んでいくのか? 重力の圧、骨や筋、靭帯等の劣化等々もありますが、ほとんどが日々の何気ない動作の連続(習慣化)が大きく影響していると言われています。
 
我々の日常生活の動作の中には知らないうちに行ってしまう悪い動作や歩き方がたくさんあります。自分では楽だと思う姿勢や歩き方が、実は間違っているということも多いのですが、当の本人はそうは思ってませんし、感じていません。
 
例えば足を組んで座ると組んだ方の骨盤が挙上しやすくなり、うまくバランスが保てなくなってくると代償動作として体幹部は側屈方向に動き出します。
 
また、座位で脚を組んでいると股関節はより屈曲するので、骨盤は後傾して腰椎も後弯方向に動きます。
 
デスクワークの多い方が一日中このような姿勢・格好でいると見かけ上の骨盤の歪みが起きてくることが容易に想像できるのではないでしょうか?
 
立位で脚をクロスしていたり、どちらか片方の脚に体重を載せなている人をよく見かけますが、普通に立っているだけでも片側の股関節には体重の約3~4割がかかります。ただしこの数字は普通に立っている時の話です。
 
異常姿勢をとっていると、股関節周囲の筋肉群しっかりと働いてくれないので、通常よりも大きな負荷、負担がかかっていると考えられます。
 
歩行においては片側の股関節に体重の約3倍、ジョギングでは約5倍、階段の昇り降りでは6~8倍もの負荷・負担がかかってくるといわれます。
 
股関節にできるだけ負担のかからない姿勢や歩行を心掛けることはもちろんですが、楽な姿勢や歩行が習慣化すると、さらに安易で楽な姿勢を求めるようになってきます。
 
せっかくですから、この機会にご自身の姿勢や歩き方を検証してみてはいかがでしょう?

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冬場の食中毒に注意!!

柏 整体

 

2月に入り、寒い日が続いています。

今回は、寒い日に多い食中毒についての情報です。

 

昔は、涼しい秋や寒い冬の季節には食中毒が発生しにくいといわれてきましたが、最近はノロウイルスの流行によって冬の季節の食中毒にも注意が必要になりました。

 

ノロウイルスは、低温や感想にも強いため、秋から冬にかけての季節でも長く生存できます。

 

この時期によく出回る旬の食材である牡蠣などの二枚貝の内蔵にノロウイルスは蓄積されやすく、加熱が不十分な二枚貝を食べて感染します。

 

ノロウイルスは患者の体内で増えていくため、感染した人が感染に気づかずに手洗いなどが不十分なまま調理した場合、食品が汚染されて食中毒となります。

 

飲食店をはじめ、ホテルや旅館、病院、学校、会社、介護施設などで働く調理関係者であれば、集団感染を引き起こす場合もあります。

 

 

<ノロウイルス食中毒予防4原則>

 

1.持ち込まない(調理場に持ち込まない。手洗いや健康管理の徹底を行う)

 

2.広げない(調理場を汚染させない手洗いや清掃消毒の徹底を行う)

 

3.加熱する(ノロウイルスの汚染の恐れのある二枚貝などの食品の場合は、中心部を85℃~90℃で90秒以上の加熱が望まれる)

 

4.つけない(食品を汚染させない。手洗いの徹底、調理器具の洗浄・消毒)

 

牡蠣が美味しい冬の季節ですが、ノロウイルスの食中毒予防の原則を知り、食中毒予防に努めましょう!

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