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整体日記

日別アーカイブ: 2017年4月14日

不妊症なのかな?と不安になってきた方へ

今回のブログは 千葉県 市川市の川島カイロプラクティック 川島和美先生の記事を引用しています。

柏 整体

今回のブログは特に避妊もしてないけれど1年たっても妊娠しないなあ、もしかして不妊症なのかな?
という30歳代のカップルに特に読んで頂きたいと思っています。

 
不妊症なのかな?と不安になってきた方であればまず、なにが不妊症なんだろうって思いますよね。
不妊症の定義は「正常な夫婦生活」を送っているに、2年以上妊娠しない場合とされます。
 
でも私は2年と言わず、1年経っても妊娠しないのであれば不妊対策を始めて良いと思っています。
というのは自然妊娠の内訳が次のようになっているからです。

 
<妊娠を望んでいるカップル100組が通常の性交渉を行った場合 >
1年目で妊娠する―85組2年目で  〃 ―残ったうちの10組
さらに残った5組が不妊症と診断されます。
1年目で自然妊娠しない場合、不妊症の確率が出てくるのです。
(今は6組に1組は不妊と言われている時代です。
とするともっと多くの方が不妊でお困りだと考えられるのです)
 
これが32、3歳で結婚されたカップルだとしたらどう思いますか?
2年目が終わるまで様子を見ていたら、34、5歳になっているのです。
それから不妊症の検査をしたり、タイミング法を始めようかということになるとさらに半年~1年くらいが過ぎていってしまいます。
ちょっと時間がもったいないと思いませんか?
なので1年目で自然妊娠しないならば不妊症をちょっと疑ってネット検索してみたり、病院での検査を始めたほうが良いなあと考えるわけです。

 
<不妊症の検査って?>
もし何らかの病気があるとしたら、その病気を治療してから妊娠しなければいけないので、それも時間がかかります。
 
病気ってどんなものがあるの?
と考えてる方は女性にも男性にも多いことでしょう。
確かに痛みや自覚がないこともあるのです。
自覚がないからこそ、何故?不妊?と思いますよね。
 
女性であれば子宮内膜症などの子宮の病気、卵巣機能不全といった卵巣の問題。
男性であれば性交障害、精子の問題etc・・・
などが考えられます。
 
では、不妊症の場合病院でどの科を受ければいいか、迷ってしまいませんか?
女性であれば婦人科へ、男性は泌尿器科へ行って検査を受けてください。

 
病気でない場合、体に異常がない場合でも妊娠しない場合もありますね。
とっても根本的なことを今回は挙げますが性交渉の回数が少ない場合も不妊症の要因になります。
 
自分たちの性交渉の回数が平均的なのかどうか考えたことなんてあります?
私はなかったです。
で、調べてみました。
 
このブログの初めの方に書いた「正常な夫婦生活」とは、
週2~3回だそうです。
 
男性諸氏はどう感じるかわからないのですが、自分が30歳代だったとしても私はこれ、多いと思いました(+_+)
30代の皆さんて、仕事がとても充実しているころじゃありませんか?(仕事を押し付けられる世代?)
仕事で疲れてしまってウィークデーに複数回って大変な気がします。
 
でもだからと言って月に1回くらいの性交渉ではやはり妊娠の可能性は単純に低くなりますよね。
世界的に見ても日本人の性交渉の回数はダントツで低いそうです。
→1回以上/週が3割だけ。
世界トップはコロンビアやロシア
→1回以上/週が約9割
*どちらも複数世代の平均値のようです
 
不妊症かもと疑っていらして、性交渉の回数が少ない方はパートナーと相談されることをお勧めします。
 

今回駆け足でしたが、一番お伝えしたかったのは自然な性交渉をして1年経っても妊娠しない場合は不妊対策を始めるということでした。
時間勝負な部分もありますので、不安を感じている方はまず行動を起こしてほしいと思います。

 

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