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整体日記

年別アーカイブ: 2017年

本当に痛いこむら返り

今回のブログは 瑞穂カイロプラクティック整体院 海老原 仁先生の記事を引用しています。

柏市 整体
皆さんは足がつった事がありますか?
まあ、この記事を読んでいる方の全員が、足がつった経験をしていると思います。本当にいろいろな場面で起こりますね。
 
特に夜、就寝中にふくらはぎがつってしまうと、もう大変です。
痛さでのたうち回る事もありますよね。
 
ふくらはぎがつってしまう事を『こむら返り』と呼びますが、それは何が原因で起こるのでしょうか?
 
足の筋肉が収縮や痙攣している状態を「足がつる」と呼びますが、かなり強い痛みを伴います。
よくあるのが、ふくらはぎの筋肉が収縮や痙攣を起こす「こむら返り」。
この収縮や痙攣は、数秒から数分にわたって続きます。
 
これは肉体疲労と栄養不足が大きな原因です。多くの場合は筋肉疲労、水分不足、電解質の不足、寒暖の急激な変化、神経系の伝達機能低下など、いくつかの要素が重なって起きます。
 
運動不足であったり、普段とは違う筋肉の動かし方をしたり、急に力を入れたりして、筋肉に強い刺激を加えることや、体(筋肉)を冷やしてしまうことで血行が悪くなり、その影響で筋肉が収縮して足がつってしまうこともあります。
 
筋肉を酷使したり疲れがたまりすぎていると、疲労物質である乳酸が「これ以上筋肉を伸ばしてはいけない」という事を脳に伝達する機能を低下させます。これによって伸長のストッパーが外れた状態となり、足がつりやすくなるわけです。
 
【妊婦さんも多い】
お腹が大きくなってくる妊娠中期から後期にかけて、こむら返りに悩まされる妊婦さんも多いようです。
 
この原因は体重の増加に伴い、足への負担が増えたり、お腹が大きくなると足の血管を圧迫して血流が悪くなる事もあります。
それと出産が近くなると骨盤が緩むことでふくらはぎの筋肉に影響が出てしまう事もあるようです。
 
また、お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれ、お母さんの栄養が不足してしまい、ミネラルやカルシウム不足になってしまう事も影響しているようです。
 
【こむら返りの予防法】
この『こむら返り』、どのように予防すれば良いでしょうか?
下記の方法が有効なので試してみてください。
 
1、 寝る前にふくらはぎをストレッチ。
疲労してしまった筋肉をストレッチでほぐしましょう。
簡単なストレッチで良いので、毎日続けることが大事です。
 
2、 身体を冷やさない
  冷たいものはあまり摂取せずに、身体を温めるような食材を意識して取ってください。
  ビタミンE、ビタミンB群、鉄などは糖質を燃焼して体を温めるエネルギーに変えます。
 
【身体を温めるのに有効な食材】
ビタミンEを多く含む食材
かぼちゃ、ほうれん草、、アーモンド、うなぎの蒲焼、ニジマス、ヒマワリ油
など
 
ビタミンB群を多く含む食材
豚肉、マグロ、いわし、しじみなど
 
鉄を多く含む食材
レバー、小松菜、ほうれん草、アサリ、ハマグリ、キウイフルーツなど
 
これらの食材を意識的に摂取し、適度な運動、そして十分な睡眠をとれば
免疫力もアップしますし、予防にも有効です。
 
これらの方法を試して、あの痛いこむら返りを予防してくださいね!!

 

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カテキンって農薬?【カテキンというものの存在】

今回のブログは 中野カイロプラクティックオフィス 薬袋 聡先生の記事を引用しています。

柏 整体

”緑茶で高血圧予防や糖尿病予防の効果を期待しましょう” といったことが健康番組などで取り上げられたりしています。
 
その中でもよく効能でいわれている成分が、 ”カテキン”  です。
では、その ”カテキン”  とはどういったものなのでしょうか?
本当に、健康的な効能はあるのでしょうか?
 
実は、体脂肪を減らすと言っている健康茶に添加されているカテキン成分は農薬であると言われています。
 
正式名称の化学物質名は2-(3、4ージハイドロキシフェノ―ル)-3、4-デハイドロー2H-1-ベンゾピランー3、5、7-トリオールというものです。
 
カテキンとは、1 カテキン、 2エピカテキン、 3 エピガロカテキン、 4エピカテキンガレ―ド 5 エピガロカテキンガレ―ド の5種類あります。 この中で、国立環境研究所のHPによれば 3と5は殺虫剤の農薬の一種です。
日本ではまだ登録農薬になっていませんが、いつ使われるかわかりません。
 
お茶に限らず、どんな農産物にも農産物自身が身を守るために農薬的成分が含まれています。
しかし、その農薬的成分を分解する酵素も農産物自体に含まれているため、農産物をそのまま食べると農薬的成分が酵素で分解され、無害化されます。
 
しかし、農産物から農薬的成分だけを分離抽出し、濃縮して精製すれば、殺菌力のある化学物質に なり、人体にも有害なものになります。
農薬と分離抽出したカテキン入りのお茶とは濃度の違いがあるでしょうが、カテキン入りの健康茶を飲むということは ”農薬” を飲んでいるようなものなのです。
 
また、カテキンが体脂肪を減らすと言っていますが、理屈はカテキンがアドレナリンを分解する酵素の働きを阻害するので、アドレナリンが増えて交感神経の作用が強くなり、体脂肪の燃焼が活発になるというものです。
 
脂肪の燃焼が活発になるくらいアドレナリンによる交感神経の作用が強くなれば心拍数の増加、高血圧不眠症、下痢などの副作用が現われます。
さらに、厚生労働省のHPの健康茶に関する特定保健用食品の審議会議事録によれば、高濃度カテキンによる発がん性物質も問題にしています。
 
また、茶葉にかけた農薬が雨で流れ落ちないように接着剤のような粘着剤を農薬に混ぜることがあります。
以前は化学調味料をいれて味をよくしているお茶がありましたが、いまだこんなものがあるかもしれません。
カテキンのみならず残留農薬や粘着剤も遺伝子に何らかの悪影響を及ぼす可能性があります。
 
なので、”カテキン” というものと、健康に関する効果や効能といったものは、本当に関連があるのかどうか?疑問と思わざるえないことも多いです。
 
やはり、お茶といったものに関しても、TVのCMに惑わせられずに農薬の使用状況などの生産過程といったことも、お茶選びの一つのポイントとしなければならないかも知れませんね。
 

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不妊症なのかな?と不安になってきた方へ

今回のブログは 千葉県 市川市の川島カイロプラクティック 川島和美先生の記事を引用しています。

柏 整体

今回のブログは特に避妊もしてないけれど1年たっても妊娠しないなあ、もしかして不妊症なのかな?
という30歳代のカップルに特に読んで頂きたいと思っています。

 
不妊症なのかな?と不安になってきた方であればまず、なにが不妊症なんだろうって思いますよね。
不妊症の定義は「正常な夫婦生活」を送っているに、2年以上妊娠しない場合とされます。
 
でも私は2年と言わず、1年経っても妊娠しないのであれば不妊対策を始めて良いと思っています。
というのは自然妊娠の内訳が次のようになっているからです。

 
<妊娠を望んでいるカップル100組が通常の性交渉を行った場合 >
1年目で妊娠する―85組2年目で  〃 ―残ったうちの10組
さらに残った5組が不妊症と診断されます。
1年目で自然妊娠しない場合、不妊症の確率が出てくるのです。
(今は6組に1組は不妊と言われている時代です。
とするともっと多くの方が不妊でお困りだと考えられるのです)
 
これが32、3歳で結婚されたカップルだとしたらどう思いますか?
2年目が終わるまで様子を見ていたら、34、5歳になっているのです。
それから不妊症の検査をしたり、タイミング法を始めようかということになるとさらに半年~1年くらいが過ぎていってしまいます。
ちょっと時間がもったいないと思いませんか?
なので1年目で自然妊娠しないならば不妊症をちょっと疑ってネット検索してみたり、病院での検査を始めたほうが良いなあと考えるわけです。

 
<不妊症の検査って?>
もし何らかの病気があるとしたら、その病気を治療してから妊娠しなければいけないので、それも時間がかかります。
 
病気ってどんなものがあるの?
と考えてる方は女性にも男性にも多いことでしょう。
確かに痛みや自覚がないこともあるのです。
自覚がないからこそ、何故?不妊?と思いますよね。
 
女性であれば子宮内膜症などの子宮の病気、卵巣機能不全といった卵巣の問題。
男性であれば性交障害、精子の問題etc・・・
などが考えられます。
 
では、不妊症の場合病院でどの科を受ければいいか、迷ってしまいませんか?
女性であれば婦人科へ、男性は泌尿器科へ行って検査を受けてください。

 
病気でない場合、体に異常がない場合でも妊娠しない場合もありますね。
とっても根本的なことを今回は挙げますが性交渉の回数が少ない場合も不妊症の要因になります。
 
自分たちの性交渉の回数が平均的なのかどうか考えたことなんてあります?
私はなかったです。
で、調べてみました。
 
このブログの初めの方に書いた「正常な夫婦生活」とは、
週2~3回だそうです。
 
男性諸氏はどう感じるかわからないのですが、自分が30歳代だったとしても私はこれ、多いと思いました(+_+)
30代の皆さんて、仕事がとても充実しているころじゃありませんか?(仕事を押し付けられる世代?)
仕事で疲れてしまってウィークデーに複数回って大変な気がします。
 
でもだからと言って月に1回くらいの性交渉ではやはり妊娠の可能性は単純に低くなりますよね。
世界的に見ても日本人の性交渉の回数はダントツで低いそうです。
→1回以上/週が3割だけ。
世界トップはコロンビアやロシア
→1回以上/週が約9割
*どちらも複数世代の平均値のようです
 
不妊症かもと疑っていらして、性交渉の回数が少ない方はパートナーと相談されることをお勧めします。
 

今回駆け足でしたが、一番お伝えしたかったのは自然な性交渉をして1年経っても妊娠しない場合は不妊対策を始めるということでした。
時間勝負な部分もありますので、不安を感じている方はまず行動を起こしてほしいと思います。

 

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