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整体日記

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症状改善

ひどい肩こりと腰痛

ひどい肩こりと腰痛

近所の方に当院を教えて頂いたというAさん70代女性。

当院の一本となりの通りのマンション在住です。

 

ご長男の奥さんから当院にお電話頂き当院に来ました。 何でも2年前に脳梗塞を患い、脳梗塞と診断されるのが遅かったため、後遺症が残ってしまったということ。本当にお気の毒だと思いました。

 

その後、肩こりと腰痛もひどくなり、整形外科に通っていたらしいのですが、やはり整形外科でも満足のいく治療を受けることができずに、家から近い当院を知って、それから当院に通われています。

 

Aさんは最初、医療機関に対する不信を私に話して下さいました。 病院にも色々な事情があり、ひとりひとりに対する診療時間も限られているのだと思います。

当院は病院ではなく、民間療法院ですが、病院とは違ったひとりひとりの方に合ったきめ細かい施術を心がけています。

そういった施術が気に入って頂けたのか、Aさんは、その後週一のペースで当院に通っています。

 

当院に通い始めて3回目でしょうか、今までパンパンに張っていた肩と腰が幾分かコリが解消されてきた感じです。

 

Aさんご本人も「肩も腰もだいぶ楽になってきました!」と施術効果を実感して頂いているようです。 これからも医療機関とは違った、オーダーメイドのかゆい所に手の届く施術を続けていきたいと思います。

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アスリートの腰痛

アスリートの腰痛

高校生女子のYさん、陸上部に所属する現役のアスリートです。

 

先月、お母様から「娘が腰痛を患っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。」 とお電話を頂き、施術を開始することになりました。

 

話を聞くとYさんは、中学時代に100m走で、千葉県で6位の記録を持っていたとのこと。 そしていくつかの高校から推薦入学の誘いを受けて現在の高校に進路を決めて、現在も陸上に打ち込んでいるということです。

 

Yさんは私と同じ中学校出身、なので年は一回り以上違いますが母校の後輩にもあたります。 実は私も中学1年生の時に1500m走で県で6位の記録を持っていました。ただ私は中学時代から硬式野球のクラブチームに所属して、野球の為に足腰を鍛える為に陸上部に入っていたという感じだったので、陸上で良い記録を残したのは中1の時だけだったんですけどね。

 

施術中は、Yさんの陸上にかける情熱や部活動の話を聞いているうちに、私もちょっと昔の青春時代を思い出してしまい、私も中学高校時代の部活動の話などをして部活動話に花が咲きました。 そんなYさんの話を聞いていると、「なんとか私も記録更新の力になれれば!」という想いが強くなります。

 

Yさんの症状は、最初は左足にシビレもあったのですが、5回目の施術で腰の痛みと左足のシビレは取れたところ。

 

ただ今度は左足の腿前面が痛いということなので、今度はその問題の解消を目指そうという段階です。

 

先週は、Yさんの部活動が遅くなってしまい、当院の施術時間に間に合いませんでした。 そこで日時を変更して改めてということだったのですが、今度はわざわざご両親が当院に足を運んで挨拶に来て下さいました。

 

「先生、娘の状態は大丈夫ですか?」 「実は私たち二人も学生時代陸上をやっていたので、あの子はサラブレットなんです!私たちもなんとかあの子の力になりたいと思っているんです!」 「先生、これからもよろしくお願いいたします!」 と熱いお言葉を頂きました。

 

ご両親のバックアップ体制もあり、そしてYさん自身が「陸上が楽しい!」と言う。 後は身体のコンディションをしっかり整えて、練習を継続して続けられる状態を作るのみ!

 

かけがえのない高校時代の部活動。

 

私も高校時代の部活動は本当に大切な良い思い出となっています。 なので、Yさんにとっても悔いのない青春時代の1ページになるよう、私も全力でYさんの施術に取り組みたいと思いました。

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悪性の坐骨神経痛

悪性の坐骨神経痛

先月末から当院に通われているTさん、70代男性。

「3日前から、ものすごく腰が痛くなったので来ました。」 ということ。

 

姿勢分析をすると明らかに脊柱が右に傾いている。 そして右足の親指までシビレが来ているという。

 

坐骨神経痛がある側へ脊柱が傾斜しているケースは、椎間板の髄核が飛び出してしまっている可能性がある。 こういった場合、私たちカイロプラクターは通称『悪性の坐骨神経痛』と呼び、 場合によっては整形外科さんのレントゲン検査を勧めなくてはいけないパターンでもあります。

 

なので、初回の施術前にTさんには、 「椎間板の髄核に問題がある可能性がありますので、数回施術を行って症状に変化が見られない場合、整形外科さんでのレントゲンを勧めますが、それでもよろしいですか?」 と了承を得てから施術を開始しました。

 

施術間隔は1日おきから3日おきの間隔で本日6回目の施術。 当初は夜の睡眠時に痛みで目が覚めてしまうほどの状態でしたが、施術を重ねるごとに痛みが出る頻度が減り、本日来られた時は、 「先生、やっと夜も寝れるくらいに痛みが減り、本当に楽になりましたよ!」 という状態まで回復しました。

 

この状態なら、髄核が飛び出てしまって整形外科的手術を行わなくてはいけないという最悪の選択は免れそうです。

 

これからは慎重に様子を見ながら、まだ右足の指先までシビレが来ている坐骨神経痛の症状の改善を目指すのみです。

 

まだまだ気は抜けませんが、これからもしっかりと施術を続けていこうと思います。

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