「頭痛」「肩こり」「腰痛」あなたの身体の悩み私にご相談ください
整体日記

カテゴリー別アーカイブ: NPO活動

NPO活動

花粉症対策

この記事は、NPO法人トータルヘルスサポーターズの仲間。

川島カイロプラクティック 川島和美先生のシェアブログです!

 

柏 整体

3月になりそろそろ花粉の飛散が心配になる時期ですね。 花粉症の方は気温が暖かい日が続くと、寒さが終わってほっとするより 花粉が怖くておっくうになってくるのではないでしょうか?

 

花粉症の改善方法というとまだまだ主流は対症療法でしょう。 耳鼻科などで薬をもらうマスクやメガネで花粉をガードする 洗濯物は部屋干し花粉の付きにくい衣服を着るなど・・・

 

体は”辛いから何とかして~”とさまざまな症状をだして私たちにサインを送っています。 薬などで症状を抑えるということはそのサインを消すことになります。

 

柏 整体

柏 整体

また、アレルギーは体の辛い症状だけでなく、下記のような弊害があります。

 

1、免疫系の慢性的な疲労を招く
=アレルギーに対して常に免疫系が働いているためにウイルスなどが侵入してきたときに十分な働きができなくなる。

 

2、アレルギーのある食物は十分に消化・吸収できないので、結果的に栄養素の不足状態にある。

 

3、アレルギーの存在によって、神経系のコントロールが乱される。
=神経系が正常に働けないために自己治癒力が低下してしまう。

 

簡単に言うと体が本来健康でいられる要素をアレルギー反応により乱れてしまいます。

 

でもその、アレルギー反応を起こさないようになれば!?
花粉が飛んでいても気にならなくなるかもしれません!!!
そのような可能性のある方法をお伝えいたします。

その方法とはナムドゥリパッドアレルギー除去療法(以降NAETと記載)というものです。

 

当トータルヘルスサポーターズメンバーが行っている施術ではありませんが、 筆者の花粉症が軽減した体験から、花粉でお困りの方にこのような 方法もあるのだという選択肢の一つに加えて頂ければと思います。

 

花粉症や食物アレルギーなどになる方はアレルギー物質が悪いのではなく、 アレルギー反応を起こしてしまう体に問題があります。

 

そのため、花粉症や鼻炎、皮膚炎などは、何らかのきっかけでアレルゲンに 過剰に反応するように体のスイッチが『オン』の状態になってしまっています。

 

NAETではその『オン』になってしまったスイッチを『オフ』にする方法です。

 

アレルギーは薬で症状を抑えるということしか知らなかった方や、 薬以外にアレルギー反応に対して対処する方法もあるのだと、 お伝えしたいと思いNAETをご紹介させていただきました。

 

ご興味がある方はぜひ検索してみて下さい。

 

※この方法は様々な健康法の一つの方法です。 これが全てということはありません

 

文章作成者 市川 本八幡の女性整体師 川島カイロプラクティック  川島和美先生

カテゴリー: NPO活動, 健康関連ネタ, 日々の浜田整体院 | コメントをどうぞ

ストレス

この記事は、NPO法人トータルヘルスサポーターズの仲間。
整体4277(腰痛ナイナイ) 糸井 康之 先生のシェアブログです!

柏 整体

大英博物館にライオン狩りの壁画がある。(図)百獣の王もとんだ災難であったろう。
シマウマ等、草食動物達はいつも命の危険に曝されている。
襲われたらひたすら逃げるしかない。食物連鎖を授業で学ぶが机上の理論ではない。

 

動物達は命懸けで逃げる。
時にはシマウマがライオンを死に至らせることもある。
動物は逃げる際、身体の全ての機能を逃走(闘争)するために集約する。
危険時には交感神経が働きアドレナリン、糖質コルチコイド等ホルモンも分泌される。

 

その結果、心拍数増加、心拍出量増加、筋肉血管拡張、呼吸数増加、気管支拡張、筋収縮力増大、血糖値増加が起こり、瞬時に逃走(闘争)態勢となる。

 

同時に排卵、消化、味覚等逃走に無関係な機能は全て停止する。
危険を感知して生理機能が変化する事がストレス状態である。
それは科学的に血圧や血糖値などで測定可能である。

 

無事に逃げることができると、停止していた機能は直ぐに回復する。
心臓、血管、肺等の生理機能は平常の状態に戻り、ストレスは解消される。
動物にとって 本来ストレスは生存のために必要で不可欠なものだ。
ストレスが解消されると本来の機能は以前よりもよく働く。
次の危険に備え疲労を回復するためだ。

 

人間はそれを意識せずにやっている。
ジェットコースターやスリラー映画等で安全にストレスをかける。
その後のストレス解消で生理機能が亢進し爽快感を得ている。
みなさんも心当たりがあるのでは?

 

サルは知能が高く、群れで生活する。
群れの中ではボスザルを筆頭とした順位がある。
サルは餌を短時間で得ることができ、危険にさらされない時間も多い。
彼らは安全な暇な時間を、仲間を虐めることに使う。
順位の上のサルは順位の下のサルを威嚇したり攻撃したりする。
下位のサルは常時危険に晒されている事になり、ストレス状態が継続している。
下位のサルの生理的検査をすると、血糖値や血圧は常時高く血管は脂肪で肥厚している。
上位のサルでは、血糖値や血圧は低く血管も正常である。

 

ストレス継続は身体にとって健康面で大問題となっている。
サル社会のストレス状態継続は、同じく社会生活を営む人間にもストレス状態継続がある事を示す。

 

英国は階級社会と言われる。社会的な地位が明確だ。
地位の高い者と地位の低い者を比較して生理的検査を行なった。
地位の低い者に高血圧や糖尿病が非常に多い事が確認された。
サル社会と同じことが人間社会でも起こっていた。

 

確かに、最近話題になっている虐めなど人間関係におけるストレス状態の継続はある。
ストレス状態継続による生理的な変化は心の持ち方を変える事だけで解消される問題ではない。
神経の働きで常時アドレナリンや糖質コルチコイド等のホルモン分泌継続で起こる生理的変化だからだ。
ストレス状態継続で働く神経は自律神経。
心の状態に影響はされるが、自分の意思で働きを変えることはできないと授業で学んでいるはず。

 

ストレス状態で止まってしまう生理機能は、成長、傷の修復、免疫等生きることに必要なものだ。
確かに社会的上位の者ほど大きな身体をしている者が多い。
サル社会の順位よる生理的差異は見た目でも分かる。
下位のサルは皆お腹周りがポッコリしている。
危険逃避の為エネルギーを身体に蓄えている。もちろん神経やホルモンの働きによるものだ。

 

人間も同様で、社会的に下位の者にポッコリお腹、脂肪の蓄積が進んでいる。
調査したのは英国のチームで、自国で行なったものだが一般にも当てはまる。
お腹に脂肪が付きポッコリしてきたらストレス状態にあるかもしれない。
血圧が高くなった、味覚が鈍くなっている、生理不順になった(女性)、血糖値が上がった等。
ストレス状態継続の指標は多いので、意識したら自分でも分かるのではないか。
ストレス状態継続は成人病の入口の一つだ。

 

極度のストレス状態が継続すると、普段しっかりとしている記憶を思い出せないこともある。
自分の人生のかかった受験や入社試験等で、なかなか思い出せなかった事はありませんか。
当然、勉強しても記憶する力も減少する。受験はストレスの継続だ。
受験科目を学習・記憶し、試験で良い結果を残さなければ自分の思うような人生を歩めないと信じている。
失敗すると自分の人生はどうなってしまうのか?不安(ストレス)で、自分の記憶力を存分に発揮できずに終わる受験生も多いのではないか。

 

記憶を担う脳の部分は海馬である。ストレス状態の継続で海馬の血流が悪くなり萎縮が見られることが知られている。スポーツをしながら受験勉強に取り組む学生がいる。
えてして良い結果を収めるのは、海馬の血流が確保され、海馬の萎縮を防いでいるからかもしれない。受験生に軽い運動は必要だろう。

 

軽い全身筋肉それでも記憶出来ない、覚えたことが出て来ない場合は手技療法をお勧めする。
手技で筋肉を緩め、神経の流れを整えると、自律神経の働きも整いストレス状態が軽減される。
海馬の血流も回復するので、記憶も正常に近づく。

 

記憶に不安があるなら、手技療法を試してみては如何ですか?

 

 

文章作成者 整体4277(腰痛ナイナイ) 糸井 康之先生

カテゴリー: NPO活動, 健康関連ネタ, 日々の浜田整体院 | コメントをどうぞ

血は赤い色なのに血管が青く見えるのはナゼ?

柏 整体

 

一般的に血といえば鮮やかな赤い色を思い浮かべます。

 

血の赤い色は鉄を成分としているから、というのは知られている
ことです。

もちろんイカやタコなど銅を主成分としている生物の血
は青黒い色となります。

 

さて、我々がよく見る肌の表面の血管というのは比較的外側に
ある静脈がほとんどです。

 

静脈の役割は細胞から排出されていらなくなった物(例えば二酸
化炭素など)を運搬することであるため、かなり濁っています。

ヒトが色を識別するためには光が必要です。

 

皮膚も例外ではありません。

肌から反射された光を我々は肌色と認識しています。

肌の最表面の角質層で反射される光は白色、毛細血管から
反射される光は赤色として認識されます。

 

しかし、静脈がある部分では赤や緑の光が濁って暗い静脈に
吸収されてしまい反射されてこないのです。

 

ただし波長が短い青色は静脈に到達する前の皮膚上で反射され
てしまいます。

この反射されてしまう「青色」を我々は認識するのです。

 

故に血管=静脈が青く見えてしまうということです。

 

今回の記事「血は赤い色なのに血管が青く見えるのはナゼ?」は、NPO法人トータルヘルスサポーターズの仲間、志木クラニオ・カイロプラクティック整体院の勝畑先生が作成してくださいました!

 

文章作成者 志木クラニオ・カイロプラクティック整体院 勝畑 学 先生

カテゴリー: NPO活動, 健康関連ネタ, 日々の浜田整体院 | コメントをどうぞ