今回のブログは 千葉県 市川市の川島カイロプラクティック 川島和美先生の記事を引用しています。
さて、その大掃除でけがをする方が多いのをご存知ですか?
救急車で運ばれる人は11月の2倍以上になるそうです。
おもな事故原因は
転ぶ:40%
コードに足を取られる
床においてあった雑誌や新聞紙の上で滑ってしまう
風呂掃除ですべる
落ちる:20%
脚立や椅子にのっていて落ちる
掃除している最中に起きているのが目に見えるようですね。
特に高い所を掃除している時は、一瞬クラッとしただけでもバランスを失いますから
常にどこかにつかまっていることが大切です。
以上の事故は65歳以上の方が多いそうです。
(ここまでの情報は東京消防庁から抜粋させて頂きました)若い方でも油断できませんよ。
いつも手を伸ばさないような場所の掃除で、体を痛める方も少なくないからです。
高い所に手を伸ばす
低い棚に押し込まれたものを整理していた
不要物の処分で、物を移動させる
「あっ!」と思った時に首や肩、腰などを痛めたことがありませんか?
始めるまでは面倒くさい掃除ですが、始めてしまったからには終わらせたい。
中には数時間かけて、捨てたり・まとめたり・整えたり。
熱中していて知らぬ間に疲れていることがあります。
時期的に身体が冷えてしまっていることもあるでしょう。
そういうときに、体を痛めてしまいやすいものです。
「あともうちょっと」というときに
無理な体勢をしない、時間が長くなってしまわない
ように見切りをつける勇気も必要かもしれません。
大掃除成功の秘訣は
「狭い範囲を1か所だけ」
これを繰り返すのがコツだそうですよ!