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整体日記

冬場の食中毒に注意!!

柏 整体

 

2月に入り、寒い日が続いています。

今回は、寒い日に多い食中毒についての情報です。

 

昔は、涼しい秋や寒い冬の季節には食中毒が発生しにくいといわれてきましたが、最近はノロウイルスの流行によって冬の季節の食中毒にも注意が必要になりました。

 

ノロウイルスは、低温や感想にも強いため、秋から冬にかけての季節でも長く生存できます。

 

この時期によく出回る旬の食材である牡蠣などの二枚貝の内蔵にノロウイルスは蓄積されやすく、加熱が不十分な二枚貝を食べて感染します。

 

ノロウイルスは患者の体内で増えていくため、感染した人が感染に気づかずに手洗いなどが不十分なまま調理した場合、食品が汚染されて食中毒となります。

 

飲食店をはじめ、ホテルや旅館、病院、学校、会社、介護施設などで働く調理関係者であれば、集団感染を引き起こす場合もあります。

 

 

<ノロウイルス食中毒予防4原則>

 

1.持ち込まない(調理場に持ち込まない。手洗いや健康管理の徹底を行う)

 

2.広げない(調理場を汚染させない手洗いや清掃消毒の徹底を行う)

 

3.加熱する(ノロウイルスの汚染の恐れのある二枚貝などの食品の場合は、中心部を85℃~90℃で90秒以上の加熱が望まれる)

 

4.つけない(食品を汚染させない。手洗いの徹底、調理器具の洗浄・消毒)

 

牡蠣が美味しい冬の季節ですが、ノロウイルスの食中毒予防の原則を知り、食中毒予防に努めましょう!

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