今回のブログは 志木クラニオ・カイロプラクティック整体院 勝畑 学先生
の記事を引用しています。
女性全般や日本人に多いとされている頭痛について、民間療法的な立場から記していきたいと思います。
一旦、科学的に説明がつくとか医学的に正しいとかそういうことは抜きにして、試してみたらいかがでしょう?
効果がなければその方法はあなたに向いてない、合ってないということでスルーしてしまえばよいことです。
頭痛のことで激しく悩んでいるのなら、専門医、治療院に行ってください。
もし、これでうまくいったのならめっけもんというくらい軽い気持ちでトライしてみてください。
インターネットが普及してるので、既にご存知だったら読み飛ばしてしまいましょう!
この際、メカニズムやしくみは深く語りませんので、『まずはやってみる‼‼』、ただそれだけです。
①水分、カフェインをとる
『あぁ、これは頭痛が起きそうだ!』という感覚が出てきた時やほんの軽い頭痛が感じられた時に期待できる方法です。
水分やカフェイン系飲料を摂取してみましょう!
本当に頭痛の原因は様々なのですが、脳の血管が拡張し、神経に刺激を与えて痛みを感じる時などはカフェインが血管を収縮させ、痛みの抑制に繋がってきます。
試してみましょう‼
②シャワーやお風呂に入る、身体を温める
これも頭痛の種類によってはその効果が早く感じられる方法の一つです。
一般的にはシャワーやお風呂は逆にひどくなるのでは?と思われがちですが、身体をリラックスさせることで緩和する頭痛もあるのです。
取り合えず、身体の芯まで温まったなぁ・・・と感じられるところでいったんストップです。
注意点はのぼせるまでつかりすぎない、温めすぎない、ということです。
試してみましょう‼
③おでこや首筋を冷やしてみる
片側のコメカミが痛い、頭の両側が痛い、という時などに効果が期待できる方法です。
これも①同様、血管拡張が原因の頭痛の可能性があります。
急速に冷やすことで血管拡張を抑えるという狙いがあります。
試してみましょう!
④動く、体操をする
肩コリ、首コリなどがひどく、その周辺の筋肉群が偉く緊張状態にある場合の起こる頭痛に対しては効果が期待できそうな方法の一つです。
筋群や筋膜の緊張状態により血液や酸素が組織に届かず飛んで頭に痛みが感じられてしまうことがあるのです。
オフィスワーカーや運動不足の人に起こりがちな頭痛ですね!体操といってもおざなりにだらだら行うのではなく、しっかり肩や首を動かし、多少の負荷が感じられるように行わなければ駄目です。
試してみましょう!
⑤ツボを刺激する
これは一般的によく知られている方法ですよね?大抵ネット情報や雑誌、本などでもよく取り上げられてます。
天柱、風池といわれるツボの刺激です。天柱や風池を知らなくても、頭痛の時に無意識にその辺りを刺激していたりすることはよくあります。
正確にわからなくても構いません。後頭部の下の方と認識しておけばOKです。
多少ズレていてもやはり頭痛に影響のある後頭下筋群を刺激していることになりますので・・・。
試してみましょう!
他にも・・・。
・目の周りをよく圧してこする
・髪の毛を束で掴んで引っ張る
・首に浮き出るスジ部分(胸鎖乳突筋)をよくほぐす
・舌を思いっきり出しながら、両耳を外側に引っ張る
・舌の先で上アゴの喉に近い部分を押し込む
などというものもあります。それなりに根拠のあるものもありますが、怪しいものもあります。
まぁ、それを批評してどうだこうだしているのなら、是非一度試してみてください。
うまくいかない時はお近くの専門医もしくは治療院、施術院を訪ねてみてください。