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整体日記

柏で一番わかりやすい東洋医学《第1回》・・・『気(き)って何?』

柏市 東洋医学

鍼灸マッサージ師の国家試験まで、残すところあと1年強!

 

せっかく東洋医学を学べる唯一の公的機関である鍼灸マッサージ師専門学校に通っていますので、これから不定期で東洋医学について、私自身の臨床経験にも照らし合わせながら、極力わかりやすく解説していきたいと思います。

『日本で一番わかりやすい東洋医学』と、おこがましいことは書けないので、『柏で一番わかりやすい東洋医学』を目指して、第1回は東洋医学において生命活動を維持するための物質である『気(き)、血(けつ)、津液(しんえき)』の『気』について書かせていただきます。

 

さて、皆さんは東洋医学でいうところの『気』というとどんなイメージをお持ちでしょうか?

 

私が鍼灸マッサージ師の専門学校に入って東洋医学を学ぶまでは、気というと「科学的には解明されていないなんだかちょっと胡散くさい目に見えないエネルギー」のようなイメージを持っていました。

 

古代中国の哲学思想では、「気は宇宙を構成する基本単位のひとつとされ、気が変化して万物を創造し、すべての事象が生まれる。つまり、気が人体を作り、生命活動を維持しているとされる。」とありますので、広義でいうところの『気』は、「目に見えないエネルギー」という解釈もあながち間違いではないのかもしれません。

でも、私が専門学校の東洋医学概論で人体における『気』というのを学んで、最初に思ったのは、「なんだ、気って目に見えないエネルギーというより、物質としてわかりやすいエネルギーのことだったんだな。」ということ。

前置きが長くなりましたが、今日は人体における『気』の基本的な構成物質について書きます。

 

人体の気は、自然の清気(空気)、水穀の精微(たべもの)、先天の精(両親から受け継ぐ遺伝子)のいづれかから生成されます。

清気は呼吸により、大気中から取り込まれる空気のことですし、水穀の精微は飲食物の消化過程で生成される栄養源ですし、先天の精は生まれた時点で両親から受け継いだ遺伝子そのものです。

 

つまり、清気(空気)からは酸素というエネルギーを取り込み、水穀の精微(たべもの)からは、カロリーというエネルギーを取り込み、先天の精からは、遺伝子プログラムと、人体を構成する命そのものを取り込むということです。

こう考えると、人体における『気』というのは、目に見えないエネルギーというよりは、非常にわかりやすい物質エネルギーですよね?

 

そう、意外と東洋医学って古代の人たちが自然や人体を注意深く観察してきた合理的で現代の私たちにもわかりやすい経験医学だったりするのです!

 

ということで、次回は人体における『気』の生理作用について書いていきます。

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