今回のブログは 瑞穂カイロプラクティック整体院 海老原 仁先生の記事を引用しています。
こんにちは。
日一日と春が近づいて来ている事を感じる今日このごろです。
今日は『四十肩・五十肩』について書いてみたいと思います。
「肩関節周囲炎」というのが正式な名称になります。
四十肩と五十肩は、名前こそ違いますが症状は同じです。
どんな症状なのかと言いますと・・・。
とにかく『痛い』です!!
そして、この痛みは日常生活に与える影響が非常に大きいです。
と言うのも、「腕を挙げる」「腕をねじる」という動作をすると激しい痛みが生じます。
なので、髪を洗う事やドライヤーで乾かすなども支障が出ます。
歯も磨くことが困難になりますし、電車の吊り革に捕まるのも大変です。
洗濯物を干すのも取り込むのもひと苦労です。
服を着る事も大変になります。
ざっと思いついただけでも、こんなにあります。
多くの患者様が言われるのは、「寝ていても体の置き場がなくて、仕方ないから座椅子に座って寝ました。」という話もありました。
こんなに痛い『四十肩・五十肩』ですが、どうしてなるのかは原因がハッキリしていません。
軽症で済むか重症化するかの仕組みもはっきりしていないのです。
ある日突然、腕を挙げるのが痛くなってしまうのです。
病院に行くと痛み止めの注射や、運動療法などしてくれますが、完治には時間が掛かります。