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整体日記

月別アーカイブ: 2017年2月

ちょっとコワい加湿器病

今回のブログは 瑞穂カイロプラクティック整体院 海老原 仁先生の記事を引用しています。

柏市 整体

 

ピークを過ぎたとは言え、まだまだインフルエンザが流行しています。
 
冬は気温が低く、湿度が低いので、風邪やインフルエンザが流行します。
どうして毎年冬になると流行するかと言うと、冬は気温が低く空気が乾燥しているという気象条件が揃いやすく、ウイルスがこういった状況を好んで活発化するからです。
 
乾燥すると肌やノドにも影響が出ますね。
 
家やオフィスではファンヒーターや石油ストーブ、エアコンなど、いろんな暖房器具を使って室内を暖めていると思います。
 
寒いからと言ってガンガン暖めていると、室内が乾燥していきます。
乾燥しすぎて静電気がバチッときたりしますね。
 
こういった状態になると、加湿器を使うことが多くなると思います。
しかしこの加湿器、注意しなければいけない事があります。
 
加湿器にもいろんなタイプがあります。
超音波式、気化式、スチーム式、気化式とスチーム式加湿器の良い面を取り入れ、組み合わせて作られたハイブリッド式というのもあります。
 
この中で注意をしなければいけないのが『超音波式』の加湿器です。
お使いの加湿器のタイプを調べてみてください。
 
超音波式に限らず、どの加湿器も気をつけなければいけないのが、『加湿しすぎないこと』。
あまり加湿してしまうと、壁や室内にカビが発生する原因にもなってしまいます。
 
これはちょっと気をつければ解決する問題です。
しかし本当に気をつけて欲しいのは、『加湿器内部の掃除』なのです。

 
加湿器のタンクに水を満タンに入れてお使いになると思いますが、無くなった時にどうしていますか?
おそらく、そのまま水を補充してしまうのではないでしょうか。
水を最後まで使い切って補充するのはまだ良いのですが、少し残っていて継ぎ足したりしませんか?
 
もしやっていたら、今すぐに止めてください!!
 
水を継ぎ足して使ったり、あるいは掃除がきちんと出来ていないと、加湿器の内部に『カビ』や『雑菌』が繁殖してしまうのです。
 
それをそのまま使ってしまうと、知らず知らずのうちに室内にカビや雑菌をバラまいてしまっているのです!!
 
部屋中に広がった雑菌を吸い込むと肺疾患を引き起こします。
それを『加湿器病』と呼んでいます。
 
カビによるアレルギー性の過敏性肺臓炎や、細菌の毒素に対する炎症反応が複雑に関与していると考えられていて、発熱、悪寒、咳、痰、全身倦怠感といった症状が出ます。
急性の肺障害を起こしたり、呼吸困難などの重篤な症状を招くケースもあります。
 
では、これを防ぐにはどうすれば良いでしょう?
とにかく掃除をきちんとすることです。
タンク内、加湿器の内部もヌルヌルしていたりしますが、良く洗いましょう。
 
タンク内のカビを除去するには、クエン酸を使ってください。
お湯とクエン酸をタンク内に入れ、しばらく放置すると取れてきます。
 
それでも取れない場合は、同じようにお湯とクエン酸を入れ放置した後、タンクを振ってください。
 
この方法でほとんど綺麗になります。
あとは水を毎日交換することです。
 
その水も浄水したものではなく、必ず水道水を使ってください。
なぜならば水道水には塩素が入っているので、雑菌が繁殖しないのです。
 
まだまだ加湿器を使う場面は多くあると思います。
以上のことに気をつけて、快適に過ごしてくださいね。

 

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コエンザイムQ10は有害か無害か

今回のブログは 中野カイロプラクティックオフィス 薬袋 聡先生の記事を引用しています。

柏 整体

~テレビで話題のコエンザイムQ10~
 
最近、コエンザイムQ10がブームになっています。テレビや雑誌では美肌効果、老化防止、
疲労回復、ガン予防などさまざまな効果がいたわれています。
 
ただ、一方でこのコエンザイムQ10の効果を疑うような声も一方で聞かれています。
この  ”コエンザイムQ10” といったものは一体どのようなものなのでしょうか。
 
~コエンザイムQ10とはどのようなもの?~
 
そもそもコエンザイムQ10(以下、コQ10)とは、コ=補、エンザイム=酵素という意味の補酵素の一です。
その酵素とは、体内で物質を変化させるもの、そしてその酵素の働きを助けるのが補酵素です。
 
コQ10は、細胞のエネルギー生産にかかわっており抗酸化作用があり、そして年齢とともに減少していきます。
テレビや雑誌では、コQ10は年とともに減っいくものだからたくさん摂れば若返る、かのように思わせるトリックを使っています。
 
体内の水分も食欲も自然現象で年齢とともに減少します。だからといって水をたくさん飲んだり、たくさん食事を摂れば老化防止になることなんてありません。
 
本来、コQ10はユビデカレノンという心臓病の医薬品でした。
薬ですから当然副作用があります。皮膚の発疹、食欲不振、吐き気、下痢などです。
また、高血圧の薬と併用すると血圧が下がりすぎる、糖尿病の薬と併用すると血糖値が下がりすぎる、血液を固めにくくするワ―ファリン剤の作用を低下させることもあります。
 
心臓病の薬として使われてはいましたが、その効果はあやしいものでした。コQ10を飲んでも心臓病が改善されなかったという報告が少なくないのです。
 
コQ10が心臓病の薬として使いにくくなってしまったためにサプリメントに切り替えようとしたのか、アメリカでは、10数年前からサプリメントとして販売されるようになりました。
 
また、コQ10はカテキンなどのポリフェノール、ビタミンC,ビタミンEなどのサプリメントは抗酸化物質であるから身体によい、と思われています。
抗酸化物質は細胞を傷つける活性酸素から身を守ると言われているからです。
どのように身を守るかというと、活性酸素が細胞を傷つける前に抗酸化物質が活性酸素と結びつくのです。
 
しかし、活性酸素と反応したコQ10は酸化型コQ10に変化し、新たな活性酸素を発生させる有害物質となることがあります。
テレビもメーカーもコQ10などの抗酸化物質の都合のいいことだけ言って都合の悪いことは言わないのです。
 
食べ物に含まれている抗酸化物質や、体内で自然に作られた抗酸化物質はこのような有害物質に変化しにくく、食べ物から抗酸化物質を抽出したり、発酵法で抗酸化物質を作って高濃度に精製したサプリメントは有害物質に変化しやすいと言われています。
 
また、コQ10は体内でもつくられています。
サプリメントとして摂取すると体内でコQ10作る必要がなくなり、本来人間が作る力が低下してしまいます。
 
なので、あまりコQ10の摂取については過剰に反応する必要はないのではないか?
と思われても仕方無いですね。
 
必要な栄養素は、なるべけ自然な食べ物から摂取したいものです。
 

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薬を飲まずに眠れるようになって感謝しています。

柏市塚崎 整体

柏市 塚崎 Tさん 58歳女性 パート

 

なかなか寝付けなくて、友人に聞いて来ました。

薬を飲まずに眠れるようになって感謝しています。

 

また不調が出た時はお願いします。

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