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整体日記

月別アーカイブ: 2015年10月

効率よく運動をしましょう!!

今回のブログは 志木クラニオ・カイロプラクティック整体院 勝畑 学先生の記事を引用しています。

柏 整体

朝晩は随分と冷え込むようになってきました。
今年の夏は突然終了してまったような感じでしたが、今になってやっと秋らしくなってきたような気がします。
さて、THSリレー式ブログ、今回は私、勝畑の記事になります。

 

我々、施術家は筋や骨などをいじり(笑)ます。今回は自分自身の復習も含め、筋肉やその仕組みについて基本的な事をまとめてみました。
ちょっと、中学・高校時代の理科っぽくもありますが・・・・。

 

ラグビー日本代表が大活躍しましたが、ラグビーを始め、ボディビルや格闘技の選手などは、うっとりとしてしまうほど、素晴らしい筋肉を持っていますよね?

 

筋肉は筋線維という細胞でできており、これを一本の紐とするのなら、筋線維はさらに筋原線維という糸のようなものからできています。

柏市 整体

 

例えば、脳が腕を曲げようとか伸ばそうという信号を送ると、この筋原線維が伸びたり、縮んだりという仕組みです。

柏 整体

 筋肉には体を動かす
●骨格筋(Skeletal muscle)

 

心臓を動かす
●心筋(Cardiac muscle)

 

内蔵の壁を構成している
●平滑筋(Smooth muscle)

 

の三種類があります。
筋の種類はたった三種類ではあるものの、体内の筋肉は名前の付いているものだけでも約640個近くもあり、立って歩くだけの動作にも100個以上の筋肉が関わり使われています。

 

また、きんにくの端には腱という硬くなった部分があり、それが骨と付着しています(つまり、筋の両端は腱になって骨に付着)。
それら多くの筋肉の中で最も大きいのは大臀筋、最も強い筋肉はものを噛む時に使用する咬筋、最も活発に動くのが眼球の筋肉だそうです。

 

筋肉のエネルギー源はブドウ糖、ブドウ糖が不足すると肝臓に蓄えられていたグリコーゲンがブドウ糖に変わって補給されます。

 

スポーツをする時など、骨格筋が大活躍する訳ですが、その時、体は酸素を使用してブドウ糖を分解しエネルギーを作り出しています。
そのブドウ糖が不足してしまうと筋肉内には乳酸が溜まり、大きく疲労度が増してしまいます。
それ故、マラソンやサッカー、ラグビーなど激しいスポーツの選手たちの多くは、レースや試合の合間にしばしばブドウ糖などをを補給しているという訳です(競技中、糖分不足で低血糖に陥ると、急激に体は極度疲労し集中力も失ってしまうから)。

 

最近ではスポーツ選手ではなくても、業務終了後にスポーツジムに通ったりする人も増えているようですが、こういう場合でも気を抜くと低血糖になりがちではあるので、軽く甘いものを食べるなど糖分補給をしてから運動をすると効率がよいと言われています。
また、トレーニング後にタンパク質(アミノ酸)を糖分と一緒に摂取すると、体の筋肉合成や骨の強度を増すのには効果的だそうです。

 

秋は運動やトレーニングにもとてもよい季節です。筋肉や体について軽い知識があればより効率的に楽しく、PLAYする事ができるのではないでしょうか?

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へその緒を切るタイミング

今回のブログは  たかQカイロプラクティックセンター 高久和巳先生の記事を引用しています。

柏市 産後の骨盤矯正

お母さんのお腹から出てきた赤ちゃんとお母さんを繋ぐへその緒をコッヘルという器具で臍帯をはさむことで、臍帯内の血流が停止したら臍帯クリップを止め、その間を臍帯剪刀(さいたいせんとう)という専用のハサミで切ります。
切るタイミングが重要なんです
 
実際の日本の出産時における現場ではどうなんでしょう!
一般的に日本の病院では、お母さんのお腹から出た直後に切断されます。
なぜ、日本ではスグに切られるのかというと、黄疸(おうだん)に関係しているそうです。
※これは自分の子供の出産時に医者への要望という項目の際に聞きました。
理由としては、へその緒をすぐに切らないと赤ちゃんに血液が多く流れてしまうことで、多血症になり「黄疸」になりやすい、ということでした。
切るのを3分待つと健康に!
 
イギリス国立医療技術評価機構から、出産後1~3分はへその緒をつながったままにしておくことを推奨するガイドラインが出るとのことです。
赤ちゃんがお母さんのお腹から出てきてから3分間へその緒をつけたままにしておくと、血中の「鉄分値」が良好になり、赤ちゃんが健康的になることがわかってきました。
3分という時間の間に、へその緒の中に残っていた血液が赤ん坊の体内に移動するからだそうです

 
これはイギリスの研究機関が3911人の生まれた赤ちゃんのへその緒を出産から3分後にカットし、その後の経過を観察した結果、へその緒の切断を遅らせても母体の出血や失血やヘモグロビン値などに違いはなく、むしろ赤ちゃんの方は、出生後1~2日間の間ヘモグロビン値が通常より高くなり、生後3~6ヶ月間は鉄欠乏症になる危険性が低いこという臨床データがでています。
 
このように、出産してスグに切るよりも少し時間をおいて、へその緒を切ったほうが赤ちゃんにとってプラスになる要素が多いことがわかると思います。
 
上記に記載しましたように、自分の子供の出産時にお医者さんにお願いした件ですが、私も信念を持って自分の子供のために要請しましたので、それなら「拍動が切れる際に」切ってくださいとお願いしました。
 
これも一つの方法なのです、アメリカのデータだと思いましたが、切るタイミングで性格にも影響するというものです。
 
早く切りすぎてしまうと、上記のような栄養不足になり病弱気味になりやすい。
逆に3分を越えて切ると、栄養豊富だが性格が依存しやすい体質になる。

と、いうものです。
 
出産される病院ごとで考え方も違いますので、お子様を出産される際はお医者さんとよく相談をされることが、今後のお子さんの成長の助けになります。

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医学の歴史~中世【近代病理学の父モルガーニ】

今回は、NPO法人トータルヘルスサポーターズのブログリレー担当として、医学の歴史を書きます。
今回は、近代病理学の誕生について書きます。

 

以前のブログ『医学の歴史~古代ギリシャ【ヒポクラテス】』の箇所で、古代ギリシャのヒポクラテス
が属したコス学派の「病気を見ずに病人を見よ」という概念を紹介させて頂きました。
また、現代人も「病気を見ずに病人を見よ」とよく口にします。

 

しかし、本来この言葉は、「病気を見る能力」があるからこそ、意味がある言葉になるんだと思います。
今回は、いつの時代から人間が「病気を見る」ことが出来たのか。
「病気を診る学問=病理学」の誕生について書いていきます。

 

病理学は「病理解剖学の父」と称される解剖学者、ジョヴァンニ・モルガーニによって確立されました。

 

柏市 整体

ジョヴァンニ・モルガーニは、1682年、北イタリアのフォルリに生まれ、16歳のときからボローニャで医学と哲学を学び、その後、ボローニャで医学と哲学を学び、その後、ボローニャ大学解剖学教授アントニオ・ヴァルサルヴァの助手となりました。

 

1709年にはフォルリに戻り結婚し、12人の娘と3人の息子にめぐまれました。

 

彼はここで開業医となり成功しましたが、その後まもなく1711年に名門パドヴァ大学の理論医学の第2教授として招かれ、1715年、解剖学教授に任命されました。

 

もちろん、彼以前にも大解剖学者ヴェザリウスなど、病死体の重要性を説いて、何例もの病理解剖を行い、その記録を残していたと伝えられていますが、これが出版されることはありませんでした。

 

そんな時代にあって実直な性格のモルガーニは自分の主張を完璧にまとめあげるまで忍耐強く研究を続け、そして1761年、79歳になってようやく自分と恩師ヴァルサルヴァが行った膨大な剖検の記録を一冊の医学書として出版しました。

 

これが人類史上初の本格的な病理解剖学書『解剖により明らかにされた病気の座と原因』です。

 

この『解剖により明らかにされた病気の座と原因』の症例を紹介します。

 

症例1

74歳男性、1か月前より右脚を引きずるような歩き方をはじめ、腹痛を訴えていた。
やがて右下腹部に「犬にかまれたような」激痛が出現。

 

診察した医師は、右下腹部にしこりを触知、老人は脈が速く、目は落ちくぼみ、舌が渇いていた。

 

やがて痛みとしこりは腹部全体に広がり、老人は臭い嘔吐をして悶絶して死亡。

 

解剖所見では、盲腸の基部に広範な壊疸がみられ、足に通じる筋肉に接して大きな腫瘍が形成されていた。

 

症例2
酒飲みの乞食、酔っ払って仲間と喧嘩し左こめかみを棒で殴られる。受傷直後は左耳から出血がみられた。

 

その後ケンカはおさまり仲間と仲直りのワインを飲んでいたが、その後しばらくしてから乞食は急死。

 

解剖所見では、頭蓋と農を包む膜の間に血塊が生じ、大脳皮質が圧迫されていた。

 

現代の医学知識と照らし合わせると、前者は「虫垂炎」
後者は「急性硬膜外血種」であることがわかります。

 

モルガーニは、このような症例を積み重ねることによって「病気の症状は、特定の臓器の障害によっておこる」という事実を明らかにしました。

 

彼はこのような研究によって「症状とはやんだ器官の悲鳴である。」と有名な言葉を残しました。
彼の登場によって、1500年にわたって医学を支配し続けていた仮説推論でなりたった古代ギリシャから四体液説などの「体液病理学説」は崩壊し、観察と検証を繰り返していく科学的アプローチによって、医学は更に発展していくことになります。

 

今回は、「病人を見ずに病気を見る」という視点から、近代病理学の歴史について書きました。

 

「病気を見ずに病人を見る」
「病人を見ずに病気を見る」
このふたつは議論になることもありますが、どちらが正しいというのではなく、常に両方の視点からバランス良く症状に対してのアプローチが大切なのだと改めて考えさせられます。

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ボキボキしない!こわくない!痛くない!女性もお子さんも年配の方も安心。