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整体日記

年別アーカイブ: 2016年

運動が面倒くさいという方へ

今回のブログは 千葉県 市川市の川島カイロプラクティック 川島和美先生の記事を引用しています。

柏 整体
体を動かしたり、スポーツをした方が良いと分かっていても面倒くさがりで、そもそも体を動かしたくない方。
この秋は動いてみませんか?
 
スポーツの秋。日中暑いと言ってもこの時期は爽やかです。
体を動かし始めるならこの時期が良いですよね。
 
ちょっと息が上がるような運動を1回20分以上週4回以上行うのが理想的なんだそうです。
 
運動慣れしていない人にとって「20分」て初めは長いんですよね。
しかもスポーツが面倒くさいと思っている方は
・動き始めることが面倒
・つまらない
・以前もトライしてみたけど続かない
20分の前に体を動かすことに抵抗を感じていませんか?
 
なので、今日は「体を動かしてみる →動くことを認識する」という運動の前の前の段階。
外に出かけて何かをするのは大変なので、家の中でできることをしてみましょう。
座ったままでも結構です。
 
まず、手をグーパーに握ったり開いたり。
10回とか20回とか繰り返してみてください。
手首や上腕がじんわり温かくなってきましたか?
 
椅子に座ったままで太ももをゆっくり上げて、ゆっくり下げてといった運動をして疲れるようなら3回位、できるなら10回でも20回でも。
 
椅子に座ったまま膝をゆっくり伸ばしたり、ゆっくり曲げてる運動を5回位できそうですか?
できる人は10回でも20回でも。
 
ゆっくりやると少ない運動量でも筋肉に効いていることがわかると思います。
ここまでできたら終わりでもOKです。
 
今日体を動かすことができたなあ、と自分に満足することが初めの一歩です。
動くことは大変なことじゃないなあと認識することが大切なんです。
 
家のなかでTVを見ながら足踏みだけでもいいし、トイレに行く時は必ず伸びをするでもいいです。
 
運動不精の方が体を動かすきっかけが少しでもできるといいと思います。
 
施術をしていると、日常的に体を動かしている方と動かしてない方では改善の度合いが大きく違うことが多々あります。
そのため、ちょっとでも腕だけでも、足だけでも動かしてほしいなあと思うのです。

軽い簡単な運動をちょっとずつ始めてみてくださいね。
 

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丹田(第三チャクラ)を運動学的に捉えると・・・

今回のブログは、 志木クラニオ・カイロプラクティック整体院 勝畑 学先生
の記事を引用しています。

柏 整体
リハビリ経験がある人なら歩行練習時「臍の下から脚を振り出す」と指示されたことが
あるかもしれません。

本来、脚は股関節を通じて骨盤と繋がっており、実際に脚を振り出すのであれば、へその下
ではなくて「股関節から・・・」と表現すべきところです。
これを読み解いていくには丹田という存在を知っておく必要があります。

 

丹田とはヘソ下三寸位の所にあるといわれるイメージ上の器官?(概念?)です。
しかし、感じ取れる人には確実に感じ取れるものです。
本来、概念や体系が違うものではありますが、ヨガで言うのならマニプーラチャクラ
(第三チャクラ)ということになるのでしょうか?

 

合気道、柔術、剣術、気功などの武道・養生法においては体内の気の力の中心と捉えられており、それぞれ丹田を活性化させるための独特の呼吸法や操法が用いられています。

 

運動学的に言い換えると丹田とは重心ということかもしれません。

 

時代劇などで、たまに登場しますが、殿中において武士が城内を丈の長い袴で裾を引き
ずりながら歩いている場面があります。

 

脚より長い丈の袴やズボンをはきながら歩こうとすると、「股関節を振り出す」という感覚
よりもへその下から振り出さないと余っている丈を前に振り出せません。

 

歩行時の振り出しや蹴り出しには股関節だけではなく骨盤の回旋が必要です。
股関節だけで(股関節という感覚で)前方に振り出そうとすると、骨盤の動きは非常に
少なくなります。

 

特に股関節に痛みがある方や、股関節周囲の可動域が低下している方は、元々股関節
自体の動きが小さくなってしまってます。

 

へその下で振り出すとは丹田、即ち、重心を意識して振り出すという意味です。
もし、重心というものが意識できない場合には、本来の骨盤ではなく、骨盤内に脚の付け
根というものがあるはずだ!とイメージすると、重心に近い位置で脚を振り出すことが
できるようになります。皆さんも是非やってみてください。

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マーガリンは健康に悪い!

今回のブログは  たかQカイロプラクティックセンター 高久和巳先生の記事を引用しています。

柏市 整体

朝食は簡単に済ませたいためパン食が多い生活を私はしているのですが、毎朝パンに食品添加物である『マーガリン』を塗りたくって食しています。
 
が、マーガリンは身体良く無いですよと以前から言われ続けていても止めずに続けてる。
ちなみに、後日書こうかと思いますが、バッチリコーヒーに牛乳もいれています。
実は最近牛乳を飲むことも健康に悪いそうです。
 
また、パンもグルテンフリーという考え方からすれば、思いっきりアレルゲンを毎朝摂取してる状態です。
そう、まさに健康に悪いといわれる代名詞ともいえます、グルテンにマーガリンを塗って、牛乳でそれを流し込む。
健康に悪いとされる3つ全部書くと長文になってしまうので、今回はマーガリンについて書いてみようかと思います。
 
【マーガリンはなんで?健康に悪いのか!?】
マーガリンが健康に悪いというか危険食品といわれるようになったのは、最大の原因はマーガリンに含まれる「トランス脂肪酸」が要因です。
 
このトランス脂肪酸が血中の善玉コレステロールを減らして、逆に悪玉コレステロールを増やす特性があるからで、マーガリンを取りすぎることで、動脈硬化や心臓疾患などの健康被害を及ぼす要因になると言われているためです。
 
また、フレッド・ローというアメリカ人の「マーガリン大実験」をご存知でしょうか?
このときの実験2年間行われたようで、その期間マーガリンには虫もたからず、カビなども発生せず、全く変化しなかったそうです。
 
そして、そのマーガリンの成分を分析したら、プラスチックと同じ成分でできているというように発表されたことで、マーガリンはプラスチック食品で身体によくないという風聞が流されたためです。
 
【実際にマーガリンは危険な食品なのか?】
確かに、トランス脂肪酸を過剰に摂取し続ければ健康被害はでるでしょう!?
どんなものにも言いかえれますが摂りすぎたら何でも、悪影響はでます。
では、どの程度であれば、問題ないのか?
 
WHO(国連世界保健機関) / FAO(国連食料農業機関)合同専門家協議会の報告書によれば、全エネルギー摂取量の1%未満であることを推奨しています。
 
総エネルギーの摂取量の2%以下であれば、健康への影響がほとんどないとのことです。
2006年調査時点で、日本のトランス脂肪酸の摂取量は0.3%と報告させています。
(内閣府食品安全委員会のホームページ「ファクトシート」欄の「トランス脂肪酸」より)
 
アメリカでの摂取量が2.6%らしいので、レッドゾーンに突入していますが、日本ではせいぜい朝にパン一面に薄くマーガリンを塗るぐらいでしょうから、トランス脂肪酸を摂取しすぎるということはまず無いようです。
 
※昔々カナダにワーキングホリデーに行っていたのですが、そこのホストファミリーのバターではあるのですがその塗り方は凄かった!
何が凄かったか!500gのバターが3日で確実に1個無くなる。
そのほとんどを使うのがホストファミリーの4人ですが、使う前に軽く電子レンジでチンして緩んだバターを思いっきり厚塗りするんです。
 
また、知り合いの外国人が我が家に遊びに来たときも同様の光景を目の当たりに。
ジャムも2日で1瓶無くなってましたよ・・・
どおりで、現地のジャム瓶がやたらと大きい理由が分かりました。
 
そんな食生活をされている、欧米人のデーターをもとにしたものと私たちの食生活は違います。
そして、マーガリンのプラスチック疑惑ですが、ただの根拠のない風聞です。
マーガリンの原料は、植物性や動物性の油脂でできていて、この動植物性油脂に水に食塩や粉乳などを混合した食品です。
 
個人的結論としては、私程度の摂取量なら全く問題がない思っています。
ま、それでも気になる方はバターもしくはオリーブオイルに変えればよいかと、アレはアレで美味しい。

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