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整体日記

作成者別アーカイブ: オリーブの木

柏の整体|国際SOT(仙骨後頭骨テクニック)インストラクター試験合格しました!

先日、所属しているパシフィックアジアカイロプラクティック協会にて、カイロプラクティックのテクニックであるSOT(仙骨後頭骨テクニック)の国際インストラクター試験を受けてまいりました!

結果は、見事に合格!!

柏市 SOT

SOT資格認定試験は、アメリカのSOT研究協会であるSORSI(国際仙骨後頭骨学会)が作成した試験で、SOTインストラクターを認定するために行っている試験です。

このインストラクター資格がなければ、SORSIはもちろん、SOTO各国内でのセミナーや教授を行うことができません。日本の提携SOT研究機関であるSOTO-JAPANでも、この試験問題を翻訳し、世界共通の認定試験として出題しております。

 

試験は3つのプロセスに分かれていて、それぞれ受験資格が異なっております。(今回私が受験したのはベーシック試験です。)

何年、何十時間とセミナーを受講された先生がこの試験にチャレンジしますが、合格率は約50%。決して簡単な試験ではございません。

逆を言えば、この試験に合格すれば正当なSOTの教育を受け、多くの勉強をしてきたということ、そして世界各国のSOTインストラクターと同レベルの実力があるという証明になります。

 

カイロプラクティックは、日本では法制化されていませんので、カイロプラクターの技術レベルを図ることが非常に難しく、それに伴って整体院の選択も難しいところがあるかと思いますが、今回のSORSI(国際仙骨後頭骨学会)認定SOTインストラクター試験合格は、私自身の学習だけでなく、どんなところに通ってよいのかわからない方に安心して通って頂ける選択基準のひとつになるのかなと思っております。

 

柏市近辺で整体院を探している方は、安心して当院にお越しください!

 

 

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効率よく運動をしましょう!!

今回のブログは 志木クラニオ・カイロプラクティック整体院 勝畑 学先生の記事を引用しています。

柏 整体

朝晩は随分と冷え込むようになってきました。
今年の夏は突然終了してまったような感じでしたが、今になってやっと秋らしくなってきたような気がします。
さて、THSリレー式ブログ、今回は私、勝畑の記事になります。

 

我々、施術家は筋や骨などをいじり(笑)ます。今回は自分自身の復習も含め、筋肉やその仕組みについて基本的な事をまとめてみました。
ちょっと、中学・高校時代の理科っぽくもありますが・・・・。

 

ラグビー日本代表が大活躍しましたが、ラグビーを始め、ボディビルや格闘技の選手などは、うっとりとしてしまうほど、素晴らしい筋肉を持っていますよね?

 

筋肉は筋線維という細胞でできており、これを一本の紐とするのなら、筋線維はさらに筋原線維という糸のようなものからできています。

柏市 整体

 

例えば、脳が腕を曲げようとか伸ばそうという信号を送ると、この筋原線維が伸びたり、縮んだりという仕組みです。

柏 整体

 筋肉には体を動かす
●骨格筋(Skeletal muscle)

 

心臓を動かす
●心筋(Cardiac muscle)

 

内蔵の壁を構成している
●平滑筋(Smooth muscle)

 

の三種類があります。
筋の種類はたった三種類ではあるものの、体内の筋肉は名前の付いているものだけでも約640個近くもあり、立って歩くだけの動作にも100個以上の筋肉が関わり使われています。

 

また、きんにくの端には腱という硬くなった部分があり、それが骨と付着しています(つまり、筋の両端は腱になって骨に付着)。
それら多くの筋肉の中で最も大きいのは大臀筋、最も強い筋肉はものを噛む時に使用する咬筋、最も活発に動くのが眼球の筋肉だそうです。

 

筋肉のエネルギー源はブドウ糖、ブドウ糖が不足すると肝臓に蓄えられていたグリコーゲンがブドウ糖に変わって補給されます。

 

スポーツをする時など、骨格筋が大活躍する訳ですが、その時、体は酸素を使用してブドウ糖を分解しエネルギーを作り出しています。
そのブドウ糖が不足してしまうと筋肉内には乳酸が溜まり、大きく疲労度が増してしまいます。
それ故、マラソンやサッカー、ラグビーなど激しいスポーツの選手たちの多くは、レースや試合の合間にしばしばブドウ糖などをを補給しているという訳です(競技中、糖分不足で低血糖に陥ると、急激に体は極度疲労し集中力も失ってしまうから)。

 

最近ではスポーツ選手ではなくても、業務終了後にスポーツジムに通ったりする人も増えているようですが、こういう場合でも気を抜くと低血糖になりがちではあるので、軽く甘いものを食べるなど糖分補給をしてから運動をすると効率がよいと言われています。
また、トレーニング後にタンパク質(アミノ酸)を糖分と一緒に摂取すると、体の筋肉合成や骨の強度を増すのには効果的だそうです。

 

秋は運動やトレーニングにもとてもよい季節です。筋肉や体について軽い知識があればより効率的に楽しく、PLAYする事ができるのではないでしょうか?

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へその緒を切るタイミング

今回のブログは  たかQカイロプラクティックセンター 高久和巳先生の記事を引用しています。

柏市 産後の骨盤矯正

お母さんのお腹から出てきた赤ちゃんとお母さんを繋ぐへその緒をコッヘルという器具で臍帯をはさむことで、臍帯内の血流が停止したら臍帯クリップを止め、その間を臍帯剪刀(さいたいせんとう)という専用のハサミで切ります。
切るタイミングが重要なんです
 
実際の日本の出産時における現場ではどうなんでしょう!
一般的に日本の病院では、お母さんのお腹から出た直後に切断されます。
なぜ、日本ではスグに切られるのかというと、黄疸(おうだん)に関係しているそうです。
※これは自分の子供の出産時に医者への要望という項目の際に聞きました。
理由としては、へその緒をすぐに切らないと赤ちゃんに血液が多く流れてしまうことで、多血症になり「黄疸」になりやすい、ということでした。
切るのを3分待つと健康に!
 
イギリス国立医療技術評価機構から、出産後1~3分はへその緒をつながったままにしておくことを推奨するガイドラインが出るとのことです。
赤ちゃんがお母さんのお腹から出てきてから3分間へその緒をつけたままにしておくと、血中の「鉄分値」が良好になり、赤ちゃんが健康的になることがわかってきました。
3分という時間の間に、へその緒の中に残っていた血液が赤ん坊の体内に移動するからだそうです

 
これはイギリスの研究機関が3911人の生まれた赤ちゃんのへその緒を出産から3分後にカットし、その後の経過を観察した結果、へその緒の切断を遅らせても母体の出血や失血やヘモグロビン値などに違いはなく、むしろ赤ちゃんの方は、出生後1~2日間の間ヘモグロビン値が通常より高くなり、生後3~6ヶ月間は鉄欠乏症になる危険性が低いこという臨床データがでています。
 
このように、出産してスグに切るよりも少し時間をおいて、へその緒を切ったほうが赤ちゃんにとってプラスになる要素が多いことがわかると思います。
 
上記に記載しましたように、自分の子供の出産時にお医者さんにお願いした件ですが、私も信念を持って自分の子供のために要請しましたので、それなら「拍動が切れる際に」切ってくださいとお願いしました。
 
これも一つの方法なのです、アメリカのデータだと思いましたが、切るタイミングで性格にも影響するというものです。
 
早く切りすぎてしまうと、上記のような栄養不足になり病弱気味になりやすい。
逆に3分を越えて切ると、栄養豊富だが性格が依存しやすい体質になる。

と、いうものです。
 
出産される病院ごとで考え方も違いますので、お子様を出産される際はお医者さんとよく相談をされることが、今後のお子さんの成長の助けになります。

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