だいぶ温かくなってきました。今年は3月31日に桜が満開するそうですね!
写真は、昨年の五香さくら通りの桜です。
さて、このあたりの地域は、「五香」「六実」「豊四季」など数字にちなんだ地名が多いので、「どんな意味があるのだろう?」と調べてみました。
なんでも、明治維新後の明治政府が馬の放牧場であった下総牧(千葉県北部)の開墾事業を行うために為に、政府が東京で開墾民の募集をかけたそうです。
開墾民には、
・年間の衣食住を保障する。
・13歳から60歳の労働者に、1人5反歩、屋敷地5畝歩を与える。
・百姓ができない手工業者にも屋敷地5畝歩を与える。
・開墾従事者には1人1日白米5合を貸し与え、60歳以上13歳以下にも、扶持米を与える。
・病人には扶持米と、薬を与える。
・自活できる開墾可能者はすぐ地主になれる。
・婦女子や、体の弱い者には別の職を与える。
という特権が与えられたそうです。
最初、この千葉県北部の下総牧には地名がなかったので、入植した順序に、数字を組み合わせた地名が名づけられ、初富(はつとみ/鎌ヶ谷市)、二和(ふたわ/船橋市)、三咲(みさき/船橋市)、豊四季(とよしき/柏市)、五香(ごこう/松戸市)、六実(むつみ/松戸市)七栄(ななえ/印旛郡富里町)、八街(やちまた/八街市)、九美上(くみあげ/佐倉市)、十倉(とくら/印旛郡富里町)、十余一(とよいち/白井市)、十余二(とよふた/柏市)、十余三(とよみつ/成田市)という順で地名が名付けられたそうです。
ちなみに「松戸市八柱は?」と思ったので、八柱の由来も調べてみると、明治時代に、大橋、秋山、高塚新田、紙敷、和名ヶ谷、河原塚、田中新田、串崎新田の八つの村が合併して、「八柱村」となり、それが現在の地名として残っているそうで、下総牧の入植とは関係ないようですね。
地元の歴史がわかると、また愛着がわいてきます(^-^)
2014年も桜の季節が近づいてきたので、ちょっとした地元の歴史雑学でした!
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