
LR9 陰包(いんぽう)【足の厥陰肝経】
部位
股関節をやや屈曲、外転させ、筋を緊張させると縫工筋が明確に現れ、その筋の後方に取る。
解剖
縫工筋、薄筋、〈筋枝〉大腿神経、閉鎖神経、〈皮枝〉閉鎖神経、[血管]下行膝動脈(大腿動脈の枝)
臨床
月経不順、腎臓や膀胱の疾患による排尿困難、腰痛、下腹痛、閉鎖神経痛、膝関節痛、足根痛など

LR8 曲泉(きょくせん)【足の厥陰肝経】
部位
膝関節を屈曲した際、膝窩横紋内端で明確に触れる腱の内側陥凹部に取る。
解剖
薄筋、半腱様筋(腱)、半膜様筋(腱)、〈筋枝〉閉鎖神経、脛骨神経、〈皮枝〉伏在神経、[血管]内側下膝動脈、下行膝動脈(伏在枝)
臨床
膝関節炎およびリウマチ、生殖器疾患(陰のう水腫、尿道炎、遺精症、子宮疾患など)、泌尿器疾患(尿道炎や膀胱炎による尿意頻数と尿道痛、尿閉など)、めまい、神経衰弱、大腿神経痛など

LR7 膝関(しつかん)【足の厥陰肝経】
部位
脛骨内側顆の下方で、陰陵泉(脾経)の後方1寸に取る。
解剖
薄筋、半腱様筋、〈筋枝〉閉鎖神経、脛骨神経、〈皮枝〉伏在神経、[血管]内側下膝動脈、下行膝動脈(伏在枝)
臨床
膝関節炎およびリウマチなど