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今回のブログは たかQカイロプラクティックセンター 高久和巳先生の記事を引用しています。
昨年初めて日本人男性平均寿命の初めて80歳を超え、「80・21歳」となり、女性は過去最高の「86・61歳」で、2年連続の世界一、まさに日本は長寿の国です。
健康的な生活を行い、是非この平均的な寿命を越えた楽しい人生を送りたいですね。
そのためには自分の健康状態を知るというのは重要なことです。
それには、定期的な健康診断を行うことは大切ですが、基本的に毎月行うような方はほとんどおらず、精々年に一回行う程度かと思います。
健康診断で一年も空いてしまいますとその間に、何らかの身体的疾患から病気を患ってしまうこともありえます。
そういったものをできるだけ回避するためにも、自分自身の身体的な特徴や状態や変化をできるだけ、知っておくことが、大切です。
例えば、誰でもそのきになれば簡単に知ることができる「血圧」というものがあります。
この血圧をコントロールすることが出来れば、三大成人病といわれた、「脳梗塞」と「心筋梗塞」を予防することも可能になるからです。
日本人の成人男性と女性の年齢別身体的なデータを、大まかにピックアップしてみました。
年齢、性別でその特徴がよくわかるかと思います。
自分の身長や体重などと比較してみて下さい。
こういった一般的なデータと自分との違いを知ることで、予防対策を講じる一つの指針にもなります。
※但し、このデータはあくまで年齢別による平均値ですので、身長によって大きく数値が変わります。
詳しくご自身との状態を知りたい方は総務省のデータを参考にしてみて下さい。
http://www.stat.go.jp/data/nihon/21.htm
【年齢別平均値】
【男性】年齢別 (単位:cm 体重のみkg)
項目/年齢20~24 25~29 30~34 35~39 40~44
身長 170.4 171.0 171.3 171.0 170.5
体重 61.6 65.9 69.1 69.6 70.1
胸囲 86.8 90.6 93.5 94.1 95.1
腹囲 72.9 77.9 81.5 83.5 85.4
太もも囲 54.1 56.2 57.2 57.0 57.2
脹脛囲 36.3 37.4 38.0 38.1 38.2
首囲 35.8 36.7 37.4 37.6 37.8
手首囲 16.6 16.8 17.0 17.1 17.2
【女性】年齢別 (単位:cm 体重のみkg)
項目/年齢20~24 25~29 30~34 35~39 40~44
身長 158.2 159.0 158.4 158.5 157.9
体重 51.1 50.6 50.7 51.5 53.0
胸囲 81.6 81.9 82.0 83.1 84.5
腹囲 67.0 67.6 68.1 69.3 71.1
太もも囲 54.0 53.3 53.3 53.4 54.1
脹脛囲 34.3 34.3 34.2 34.5 34.8
首囲 30.9 31.0 31.1 31.3 31.8
手首囲 14.9 15.0 15.0 15.0 15.3
今回のブログは 世田谷カイロプラクティック・整体院 立花 健仁先生の記事を引用しています。
みなさん、こんにちわ。
世田谷カイロプラティック整体院の立花です。
今年初めてのブロクとなります、
本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年の私のブログでは、「内蔵と体の不調の関連」について書いてきましたが、
今年もそのシリーズを続けて行きたいと思っています。
今日は前回に引き続いて、
脾臓(ひぞう)の続編です。
前回のブログでも説明しましたが、
脾臓は免疫系に大きく関与している臓器で、
寒さにとても弱いのが特徴です。
よって寒くなって脾臓の機能が低下すると、
免疫力も低下して、インフルエンザ、風邪、胃腸炎などの
感染症にかかりやすくなりますが、それだけではなく、
「肩こり」、「寝違い」、「腰痛」等の原因にもなるのです。内蔵が不調になると体の特定の部分に、
「痛み」や「こわばり感」が現れます。
これを「内臓体性反射」と呼んでいますが、
脾臓の場合は主に次のような場所に発生します。
◆首から肩にかけて
◆肩甲骨の内側
◆左の肋骨の前面・側面・背中側
特に首から肩にかけては、
どんよりとした重い感じの
「しつこい肩こり」や「寝違い」
などとなって出現します。
脾臓が原因となって発生した
「肩こり」や「寝違い」は、
筋肉をいくらマッサージしてもなかなか改善しません。
脾臓が元気になるまでは、
しつこく残ってしまうことが多いです。
上記のような症状が続いていたり、
風邪がなかなか治らないような場合は、
脾臓の機能低下も疑って見たほうが良いかもしれませんね。
脾臓が機能低下する三大要因は1、体の冷え
2、寝不足
3、疲労やストレスの蓄積
です。
脾臓は体の冷えによる影響を受けやすい臓器なので、
今の時期は、ただでさえ弱りやすくなります。
よって、寒い時期は、
「身体を冷やさないように注意する」
のはもちろんのこと、いつも以上に
◆「睡眠を十分にとる」
◆「疲労やメンタル面のストレスを溜めないように気をつける」
ことを心がけてみて下さいね。
今日は大寒です、
一年で一番寒さが厳しい時期ですが、
これから暫くは、
寒さに弱い脾臓にとっても厳しい時期となります。
脾臓対策もしっかりと行って、
寒さに負けず元気に過ごしましょうね。
今回のブログは 瑞穂カイロプラクティック整体院 海老原 仁先生の記事を引用しています。
小・中学生などの成長期に、お子さんがヒザの痛みを訴える事はありませんか?
痛くて部活にも支障が出てしまう事例は、かなり多くあります。
こういった症状は主に成長期のお子さんに発症する、基本的にはスポーツ障害として認識されていると思います。
『成長痛』などと呼ばれる事も多いですよね。
この症状は、オスグッドシュラッター氏が発見した障害であることから、『オスグッド病』と呼ばれています。
特徴としては、
① 運動時に強い痛みを発症する
② 膝の下部(脛骨粗面)が腫れている。
③ 膝の下部(脛骨粗面)に熱感がみられるなどの特徴があります。
原因は、膝の骨(脛骨)には脛骨結節とよばれる隆起があって、この部分に膝蓋靭帯がついています。膝蓋靭帯は膝蓋骨とつながり、さらに大腿四頭筋へと連絡しています。少年期の骨は軟骨成分が多いため、スポーツなどにより度重なる牽引力が脛骨結節に加わると、軟骨がはがれてくる事が原因と言われています。
最初は運動時にしか痛みが出なかったりするので、あまり深刻に考えずに運動を続けてしまったりする事があります。
せっかく掴んだレギュラーの座を、練習を休んだ事が原因で明け渡すことは、出来ないですよね。だから、やっぱり無理をしてしまうのです。
結果、もっと痛みがひどくなってしまう事になってしまいます。
どんな症状もそうですが早期に発見して、何らかの改善方法を取るのがベストです。早期であればサポーターも有効ですし、我々のような手技療法でも改善する場合が多いです。無理をせず練習を休んで、きちんと改善すれば練習は再開出来ます。