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整体日記

成長期に良くある『オスグッド病』について

今回のブログは 瑞穂カイロプラクティック整体院 海老原 仁先生の記事を引用しています。

柏 整体

小・中学生などの成長期に、お子さんがヒザの痛みを訴える事はありませんか?
痛くて部活にも支障が出てしまう事例は、かなり多くあります。
 
こういった症状は主に成長期のお子さんに発症する、基本的にはスポーツ障害として認識されていると思います。
『成長痛』などと呼ばれる事も多いですよね。
 
この症状は、オスグッドシュラッター氏が発見した障害であることから、『オスグッド病』と呼ばれています。
 

特徴としては、
① 運動時に強い痛みを発症する
② 膝の下部(脛骨粗面)が腫れている。
③ 膝の下部(脛骨粗面)に熱感がみられるなどの特徴があります。

 
原因は、膝の骨(脛骨)には脛骨結節とよばれる隆起があって、この部分に膝蓋靭帯がついています。膝蓋靭帯は膝蓋骨とつながり、さらに大腿四頭筋へと連絡しています。少年期の骨は軟骨成分が多いため、スポーツなどにより度重なる牽引力が脛骨結節に加わると、軟骨がはがれてくる事が原因と言われています。

 
最初は運動時にしか痛みが出なかったりするので、あまり深刻に考えずに運動を続けてしまったりする事があります。
せっかく掴んだレギュラーの座を、練習を休んだ事が原因で明け渡すことは、出来ないですよね。

だから、やっぱり無理をしてしまうのです。
結果、もっと痛みがひどくなってしまう事になってしまいます。

 
どんな症状もそうですが早期に発見して、何らかの改善方法を取るのがベストです。早期であればサポーターも有効ですし、我々のような手技療法でも改善する場合が多いです。

無理をせず練習を休んで、きちんと改善すれば練習は再開出来ます。

 

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