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整体日記

糖質って何?

今回のブログは 瑞穂カイロプラクティック整体院 海老原 仁先生の記事を引用しています。

柏 整体

昔からいろいろなダイエットの方法があります。

トマトだけを食べるダイエットや、レコーディングダイエット、食べる順番ダイエットなどもありますね。

様々なダイエット方法がある中で、最近聞くことが多いのが『糖質ダイエット』です。皆さんも聞いた事あるでしょう?

糖質を制限して体重を落とす方法ですが、この『糖質』の事をどのくらいご存知でしょうか?
 
三大栄養素というものがあります。
炭水化物、たんぱく質、脂質ですが、糖質は炭水化物に含まれています。
炭水化物は消化吸収されてエネルギーになる糖質と、消化吸収されない食物繊維に分けられます。普段、私達が摂取している麺、パン、米などに含まれるデンプンと果物に含まれる果糖や砂糖に含まれるショ糖などです。
 
糖質は『糖』という字が含まれるので、甘いものが糖質と思いがちですが、そうでない糖質もあります。それが麺、パンなどに含まれる小麦、米などの穀類に多いデンプンです。
 
糖質を減らすと人間のカラダはエネルギーが足りなくなります。
そうすると脂肪からそれを補おうとするので、脂肪が減り体重が落ちるのです。
生きている限り人間のカラダは常にエネルギーを消費します。
 
糖質はこのエネルギー源になるのです。
消化・吸収されて血液といっしょに全身をめぐり、体の中で1gあたり4kcalのエネルギーになります。特に脳では血液中の糖質(ブドウ糖)が主なエネルギー源なので、極端に糖質が不足すると意識障害などがおこることがあります。
 
脂質やたんぱく質と比べると糖質は、同じエネルギー源でもすばやく使えるという特長があります。ウォーキングなど長時間の軽い運動には主に脂質が使われます。逆に短距離走のように短時間の激しい運動には糖質からのエネルギーが使われます。
 
デンプン(糖質)が多く含まれている食べ物は先ほども書きましたが、ご飯、パン、めん、いも、果物、砂糖、はちみつなどです。1日2,000kcal必要な人では、およそ60%程度の1,200kcalを糖質からとるのが望ましいといわれます。これはご飯にすると、茶わんにおよそ5杯分です。
 
糖質はとり過ぎると、肥満や生活習慣病になるおそれがあります。
だからと言って摂取するのを過度に控えると、体力の低下や疲れやすくなるなど日常生活に支障が出てしまいます。
 
季節はもうすぐ「食欲の秋」に移っていきます。
何を食べても美味しく、体重も増えてしまいがちです。
 
痩せたい為に、糖質を過度に制限する過激なダイエットは危険です。
バランス良く摂取して、適度な運動をしながらスリムになっていければ最高ですね。

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