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整体日記

年別アーカイブ: 2016年

お身体の清掃はされていますか?体内の老廃物と体の関係

今回のブログは 中野カイロプラクティックオフィス 薬袋 聡先生の記事を引用しています。

柏 整体
もうすぐ夏も終わりを迎えようとしています。

 
なかなか生活するには快適とは言いにくい季節ではあるものの、身体の老廃物質を排出するという面で考えてみると、実は汗によって体外にでやすい時期なのです。

 

そこで、今回は汗などにより排出される体内の老廃物がいったいどのようなものなのか?
書かせていただきます。
 
老廃物というものは人の持つ代謝能力によって生じた、アンモニア、二酸化炭素、腸内細菌の死骸、未消化の食物のカス、皮膚からでる垢や皮質などの、身体にとって不要な物質をいいます。
 
老廃物の多くは尿や便、汗、呼気、垢などとともに体外に排出されますが、何らかの理由により体内に蓄積してしまうことで、健康を損ね、代謝に異常をおこし、最悪の場合には生命の危険を招く要因にもなりえます。
 
【老廃物が与える影響】
 
生命維持に不要として、体外に排出される不必要な物質が「老廃物」です。

逆に、身体の正常な状態を維持するには、不要な老廃物が常に滞りなく体外に排出されることが身体にとってはとても大切です。
 
体内の老廃物を収集し、運び出すのが静脈やリンパ液、腸などの役割です。
もし、それらの器官が機能不全を起こして滞った場合、老廃物は体外に排出できず、血管やリンパ管のみならず、身体全体の病気リスクを高めることとなります。
 
特に身体の中でもっとも、老廃物の排出を担っているのが腎臓です。
 
全身に分布している老廃物の多くは、血液を通し腎臓へ集められ、血圧によって濾過され尿として排出され、濾過済みの「綺麗な水分」のみが血液へ戻されます。
 
腎臓病により腎機能に障害が発生すると、血液の濾過が正常に行われず、体内に老廃物が蓄積することとなります。
進行すると尿に異常をきたすだけではなく、全身の浮腫み、発熱、高血圧と言った症状を招き、最悪の場合、肺のむくみにより呼吸困難をきたし、重篤に陥ることもあります。
 
また、カルシウムやリンの代謝機能が正常に働かないことにより、動脈硬化のリスクも高ます。
 
【老廃物が溜まると】
 
尿素窒素、尿酸、クレアチニン、ナトリウム、カリウム、血清タンパクと言った老廃物の滞留・蓄積は、血液やリンパ液の流れを阻害し、浮腫み、発熱、痛みなど症状を引き起こされます。
また、基礎代謝が下がり、体が冷えを感じるようになることもあるほか、セルライトを引き起こすなど、皮膚の変色・変質を招くこともあります。
 
【セルライトとは? 】
 
セルライトとは、脂肪の周りに老廃物や水分が溜まり肥大化したものです。
血流の阻害や脂質代謝の低下によって生じ、皮膚にオレンジの皮のような凹凸が見られるのが特徴。
 
体内老廃物の滞留・蓄積が進行するとセルライトの可能性は更に高まるため、予防として、老廃物の排出を促す運動などを積極的に行うことが重要です。
 
~老廃物を排出する方法として~
 
老廃物の蓄積は、便や尿として自然に排出するのが望ましい。
効率よく老廃物を排出するには自律神経を整えるのが効果的です。
そしてその代表的な方法として”半身浴”です。
 
効果的な半身浴としては、みぞおちから下だけをお湯に浸からせる入浴法があります。
まず、浴槽に39~40℃程度のお湯を張り、最初は首まで浸かります。
5分ほど浸かったのち、上半身をお湯から出すようにして10分程度入浴を続けてみてください。
 
半身浴は、熱いお湯にひたひたに浸るわけではないので、脱水・のぼせなどのリスクが少ない一方、発汗が期待できます。
体中の汗腺を使って汗を出すことができ、活発な代謝と老廃物の排出が促進され、継続的に行うことで冷えやすい体質の改善も期待できます。
 

~内臓のケアもとても重要~
 
体の排泄を促す最も重要な器官が、”内臓” です。
特にその中でも最も重要な器官と言えるのが、”腸” や ”腎臓” です。
 
日常の生活習慣やストレス、疲労などが原因でこれらの内臓が機能不全を起こしてしまう方も少なくありません。
これらの方々は内臓の疲労とともに、全身の筋肉の張りや脊柱のゆがみなどをお持ちの方も多いです。
 
これらのことで思い当たることがあったり、実際にお悩みの方がおられる方は、ぜひカイロプラクティックやオステオパシーを受けていただくことをおすすめいたします。
 

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適度な水分摂取ってどれくらいをどんな時に?

今回のブログは 千葉県 市川市の川島カイロプラクティック 川島和美先生の記事を引用しています。

柏市 整体

暑い日が続いていますが、夏バテや睡眠不足、食欲の低下などを起こしていませんか?
熱中症対策としては温度管理とともに、こまめな水分補給も注意が呼びかけられていますね。
 
いろいろなメディアで水分摂取について呼びかけられていますが、注意しすぎでも悪くないと思います。
水分の摂り方について確認してみましょう。
以下体重60㎏の成人について書いていきます。
 

『排出量』
水分を摂る前に、どれ位体から失われるか知っておくとなぜ水分が必要になるのか考える事ができます。
1日に呼吸や汗で失う水分量=0.9L
1日に尿や便で失う水分量=1.6L
合計で2.5Lなのだそうです。
 

『摂取量』
ということは、1日に必要な水分量は2.5L。
でも、自分が意識して飲む量が2.5Lではないようです。
食事から摂取している水分=1.0L
体内で退社されて作られる水分=0.3L
ここまでで1.3L。
つまり、意識して飲む量は1.2Lでよいわけですね。
(以上 厚生労働省の「健康のため水を飲もう」推進運動 のページより)
*各数値は目安としてお役立てください。
 

私もガブガブと水を飲むほうではないので、この数字はちょっとホッします。
1.2Lを一気に飲むのではなく、起きている間にチョコチョコと分けて飲めばよいので、こんな感じが理想でしょうか。
 
起床時にまず1杯
職場について1杯
午前中コップ1.5杯分をちょっとずつ
昼食後に1杯
午後もコップ1.5杯分をちょっとずつ
家に帰って1杯
お風呂上りに1杯
寝る前に軽く1杯
 
『1杯』の量は自分が持っているコーヒーカップにいつも飲む量を入れてみて、測ったら約150mlでした。1.5杯は250ML位。
1杯を飲んでみたら、ゴクッゴクッと勢いよく飲んで5口くらい。
これは自転車をこいでノドが乾いたときに一気に飲み干すくらいの量。
だから上の通り=合計で1.4L を飲むのはちょっと私には多いかな。
 

「1日に〇.〇L飲みましょう」
というのはよく聞きますが、実際自分が飲んでいる量は「なんとなく」知っているくらいではないでしょうか。
自分の飲む1杯や、1口の量がこれくらい、とわかっているとどれだけ飲んだかわかるので結構安心できますよ。

 
コンビニではさかんにアイスコーヒーの宣伝をしてますし、飲むと本当においしいですが、カフェインは体の水分を排出しやすいほうに働きますから脱水に気を付けないといけませんね。
糖分が強い炭酸飲料やジュースも体内に吸収されるまでに時間がかかったり、糖分を代謝するためにビタミンを必要とするので、疲労を起こしかねません。
 
水分補給の意味では水やノンカフェインの麦茶のほうがよさそうです。
嗜好飲料は常飲ではなくお楽しみで飲みたいものですね。
 

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2016年夏期休業のお知らせ

柏 整体

8月14日(日)定休日

8月15日(月)臨時休業

8月16日(火)臨時休業

8月17日(水)通常営業

 

よろしくお願いいたします。

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