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整体日記

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NPO活動

コエンザイムQ10は有害か無害か

今回のブログは 中野カイロプラクティックオフィス 薬袋 聡先生の記事を引用しています。

柏 整体

~テレビで話題のコエンザイムQ10~
 
最近、コエンザイムQ10がブームになっています。テレビや雑誌では美肌効果、老化防止、
疲労回復、ガン予防などさまざまな効果がいたわれています。
 
ただ、一方でこのコエンザイムQ10の効果を疑うような声も一方で聞かれています。
この  ”コエンザイムQ10” といったものは一体どのようなものなのでしょうか。
 
~コエンザイムQ10とはどのようなもの?~
 
そもそもコエンザイムQ10(以下、コQ10)とは、コ=補、エンザイム=酵素という意味の補酵素の一です。
その酵素とは、体内で物質を変化させるもの、そしてその酵素の働きを助けるのが補酵素です。
 
コQ10は、細胞のエネルギー生産にかかわっており抗酸化作用があり、そして年齢とともに減少していきます。
テレビや雑誌では、コQ10は年とともに減っいくものだからたくさん摂れば若返る、かのように思わせるトリックを使っています。
 
体内の水分も食欲も自然現象で年齢とともに減少します。だからといって水をたくさん飲んだり、たくさん食事を摂れば老化防止になることなんてありません。
 
本来、コQ10はユビデカレノンという心臓病の医薬品でした。
薬ですから当然副作用があります。皮膚の発疹、食欲不振、吐き気、下痢などです。
また、高血圧の薬と併用すると血圧が下がりすぎる、糖尿病の薬と併用すると血糖値が下がりすぎる、血液を固めにくくするワ―ファリン剤の作用を低下させることもあります。
 
心臓病の薬として使われてはいましたが、その効果はあやしいものでした。コQ10を飲んでも心臓病が改善されなかったという報告が少なくないのです。
 
コQ10が心臓病の薬として使いにくくなってしまったためにサプリメントに切り替えようとしたのか、アメリカでは、10数年前からサプリメントとして販売されるようになりました。
 
また、コQ10はカテキンなどのポリフェノール、ビタミンC,ビタミンEなどのサプリメントは抗酸化物質であるから身体によい、と思われています。
抗酸化物質は細胞を傷つける活性酸素から身を守ると言われているからです。
どのように身を守るかというと、活性酸素が細胞を傷つける前に抗酸化物質が活性酸素と結びつくのです。
 
しかし、活性酸素と反応したコQ10は酸化型コQ10に変化し、新たな活性酸素を発生させる有害物質となることがあります。
テレビもメーカーもコQ10などの抗酸化物質の都合のいいことだけ言って都合の悪いことは言わないのです。
 
食べ物に含まれている抗酸化物質や、体内で自然に作られた抗酸化物質はこのような有害物質に変化しにくく、食べ物から抗酸化物質を抽出したり、発酵法で抗酸化物質を作って高濃度に精製したサプリメントは有害物質に変化しやすいと言われています。
 
また、コQ10は体内でもつくられています。
サプリメントとして摂取すると体内でコQ10作る必要がなくなり、本来人間が作る力が低下してしまいます。
 
なので、あまりコQ10の摂取については過剰に反応する必要はないのではないか?
と思われても仕方無いですね。
 
必要な栄養素は、なるべけ自然な食べ物から摂取したいものです。
 

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100歳でも若いのさ

今回のブログは 整体4277 糸井康之先生の記事を引用しています。

柏 整体
日頃から高齢者と接することが多いのか、老化という言葉を良く耳にします。
老化とは、生物が年齢を重ねることで起こる身体の機能が劣化する現象といえます。
 
高齢者の中には見た目が実際の年齢よりも若く見える方がいらっしゃいます。
そのような方々は、実際の年齢より血管の年齢が若いことが知られています。
人は毛細血管から(とともに)ふけるとのことです。
 
毛細血管は肌の表面に近いところにあるため、見た目の若さにもたらす影響が大きいのです。
 
つまり、肌に毛細血管の健康が映し出されているのです。
では、毛細血管とはどのようなものでしょうか。
実は身体の血管の99%が毛細血管です。
太さは髪の毛の10分の1ほど
長さの合計は、地球の2周半(約10万キロメートル)
その数約100億本です。
 
人の健康を左右します。
全身の細胞に栄養や酸素を届けたり、老廃物や二酸化炭素を回収する物々交換の最前線の器官です。
 
もし毛細血管が健康でないと・・・
手足の冷え、肩こり、シワ、たるみ、むくみに・・・
風邪や花粉症に・・・
記憶力の低下、微少な脳梗塞に・・・
 
若くても毛細血管が老化している人もいなくはない
毛細血管は様々なものを届けるときに免疫関係の細胞や物質も届けます。
もし毛細血管がきちんと働いていないと
 
免疫機能がうまく働かず風邪をひきやすくなる、インフルエンザにかかりやすくなる
栄養が上手く運ばれずからだのメンテナンスができなくなる
等大きな影響があるのです。
 
どうしたら毛細血管を若く健康に保つことができるのでしょうか。
睡眠と栄養をきちんと取ることで若く保つことができ、また血管も若返ります。
毎日のきちんとした生活習慣が毛細血管を若く保つ秘訣です。

 

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体を瞬間的に柔らかくする五つの方法

今回の文章作成者 志木クラニオ・カイロプラクティック整体院 勝畑 学先生の記事を引用しています。

 柏 整体

年齢とともに体はどんどんと固くなっていきます。
 
何もしなくても体が柔らかい人もいますがそれは例外、ほとんどの人は何もしなければ体は固くなっていくばか
りです。
 
以下、体が固くなってくるとどんなデメリットがあるのかについて軽く記載した上で、一日で体を柔らかくしてしまう、という不思議で怪しい方法(笑)をご紹介したいと思います。

(体が固くなる原因、メカニズムの詳細に関しては言及すると膨大になってしまうので、その部分は省略します)
 
体が固くなってくるあくまでおおまかな原因としては、老化、運動不足、ストレスによる緊張、発達障害等々が考えられます。
 
では、体が固いとどんなデメリットがあるのでしょう?
 

一般的には

・姿勢が悪くなってくる

・疲れやすくなってくる

・怪我をしやすくなってくる
 
等々がありますが、病的症状としてはどんなものが出てきやすくなるのでしょう?
 

・腰痛・肩凝り、ギックリ腰

・肥満

・心筋梗塞・脳卒中

・肉離れ・靱帯損傷

・うつ病

・自律神経失調症

・脊髄終糸症候群

 
このように、体が固いということはあまりメリットがあるようには思えませんよね?
 
それでは、これら体が固いことへの根本的解決になるという訳ではありませんが、体をたった一日で、もしくは瞬間的に柔らかくするという方法をご紹介していきたいと思います。
 
是非、試してみてください(実行される時はご自身の責任で行ってくださいね)。
 
それから科学的根拠やメカニズムは問わないでください。怪しいものもありますから・・・(笑)
 
ただ、一瞬でも体が柔らかくなる経験ができれば、体のことを考えていくことのきっかけになると思います。
 
本来、真剣に体を柔らかくしていきたいのならばヨガやストレッチ等々を始めとした各種のエクササイズを毎日地道に継続していくしかないのですから・・・・。
 

①体を柔らかくする方法その一
 
『ふにゃふにゃ~』『グニャグニャ~』と声を出しながら(息を吐きながら)前屈をする。

 

②体を柔らかくする方法その二
 
腹筋運動を10回~20回した後に前屈をする。

 

③体を柔らかくする方法その三
 
奥歯にティッシュペーパーを丸めたもの(マウスピースでも良い)を詰め、ギュッと噛みながら前屈をする。

 
④体を柔らかくする方法その四
 
大きめのスーパーボール、ゴルフボール、テニスボールなどを用意し、足の裏全体で痛いくらいにゴリゴリします。
その後に前屈してみましょう!
 

⑤体を柔らかくする方法その五
 
足の裏をピッタリ床につけたまま、その場にしゃがみます(既にこれができない方も多々いると思います)。
 
次に足の前方に手をベタっと付け、お尻をゆっくりと真上に引きあげていきます。
 
さらに曲がっている膝を徐々に伸ばしていきます。
 
前屈した時と同じ体勢になっていますよね?

 
他にもあるのですが、こんなとこくらいでよいでしょう!
実は上記の五つの方法、ちゃんと根拠やメカニズムがあります。ネットでいくらでも調べられますので、気になる方は検索してみてください。
 
こういうのって、やってみないとわかりませんから、頭で理解するだけではなく、是非トライをして実感してみることがものすごく重要なんですよ。
 

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