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長引く夏バテは肝臓が原因かも?(内臓編4)

今回のブログは 世田谷カイロプラクティック・整体院 立花 健仁先生の記事を引用しています。

柏市 整体

いよいよ秋らしくなってきましたね。 ようやく猛暑から解放されて、 ホットされている方も多いのではないでしょうか。

 

しかしながら、涼しくなって来たのに、 「夏バテが長引いている」、 「今頃になって夏の疲れが出てきた」、 と感じていらっしゃるケースはありませんか?

 

前回の私のブログでは、 肝臓の機能低下は、 「頭痛、肩こり、腰痛の原因になる」 とお話ししましたが、それだけではなくて、 「夏バテ」の原因になっていることも有るのです。

 

肝臓はとても働き者の臓器で、 実に多様な機能を持っています。 しかも、 その他の臓器と密接に連携しながら働いています。

 

肝臓の主な働きとしては、 1、解毒機能 2、代謝機能 3、胆汁の生成機能

 

ですが、その他にも 血液・ビタミン・鉄分の貯蔵、 ホルモンやビタミンの生産、 など、その働きは多岐に渡ると言われています。

 

肝臓はかなり丈夫な臓器なのですが、 体に悪い環境が長引くと、 働き者の肝臓もさすがに疲れてきます。

 

肝臓に悪い影響を与えるのは、 主に次のような要因です。

 

1、食べ過ぎ飲み過ぎ、栄養の偏り。 2、睡眠不足や疲労の蓄積。 3、メンタル面のストレス。 4、有害な化学物質。 (アルコール、薬、食品添加物も含む) 5、暑さや寒さ、急激な温度変化。 6、他の臓器の疲労。

 

猛暑に代表される近年の夏場の気候や、 その気候下における生活環境によって、 上記のような要因を発生させる事が、 昔以上に多くなっています。

 

よって、 我慢強い肝臓も疲労が蓄積しがちとなっています。

 

それが夏の終わりから秋にかけて、 「夏バテの症状」を発生させることにつながります。

 

私が日々患者さんと接している中で、 肝臓の疲労が影響しているのでは、 と推測されるのは、主に下記のような症状です。

 

1、原因不明の慢性的な疲労感。 いくら寝ても疲れが取れなくて、 朝起きた時から体が重ダルイ。 午後になると疲労感が更に強くなる。

 

2、元気がでない、やる気が出ない。 体の疲労感だけではなくて、 気持ちの面でもやる気が出ない。 頑張ろうと思っても、 何もする気が起きない、集中力が持続しない。

 

3、心理面の不安定感、イライラ感。 特に女性に多く見受けられますが、 心理的に不安定になって落ち込んだり、 イライラ感が強くなって、 旦那さんや子供さんに辛くアタッテしまう事が多い。

 

このように、身体面だけでなく、 メンタル面への影響も強く出てしまう症例が 多いように見受けられます。

 

このような症状の患者さんには、 肝臓が元気になる施術を行うことで、 短期間の内に症状が緩和するケースが多いです。

 

夏バテが長引いてお困りの方は、 肝臓の疲労を疑って見る必要もあるかと思います。

 

ただ、一度弱った肝臓は、 自分自身によるセルフケアーだけでは、 なかなか回復しない事もありますので、 そのような場合は、 専門家による手助けが必要となります。

 

整体やカイロプラクティックの治療院には、 「内臓や自律神経の働きを良くする施術」、 を行うところも数多くあります。

 

また、電話での相談は無料の所がほとんどですので、 気になる方は、まず電話で相談してみて下さいね。

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坐骨神経痛ってなに?

今回のブログは 瑞穂カイロプラクティック整体院 海老原 仁先生の記事を引用しています。

 

※ScIatic Nerve Pain =坐骨神経痛

坐骨神経痛という言葉を聞いたり、あるいは病院の先生に「坐骨神経痛ですね。」という風に言われた経験がある人って、とても多いと思います。

 

けれど、名前は知ってるけれど実際は良く知らないという人も多いのでは

ないでしょうか?

 

坐骨神経痛というのは『総称』なんですね。

病気の名前ではありません。

 

症状としては、お尻から足の後ろ側にかけてあらわれる痛みやしびれ、麻痺などです。

軽い人は「お尻がダルい」、「お尻がピリピリする」、「太ももの裏がちょっとしびれる」という程度ですが、重い人になるとその症状がより重篤になり歩行も大変になりますし、寝る時も体を丸くしないと眠れないなどという事を訴える人もいます。

 

坐骨神経というのは腰から骨盤、お尻を通って足の指先にまで伸びている人間の体の中で、最大の太さと長さを持っている末梢神経です。

 

この坐骨神経に何らかの圧迫が掛かると、痛みやしびれなどの症状があらわれます。

腰痛と併発している事が多いですね。

例えばギックリ腰をやってしまった後になってしまうとか、腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛もポピュラーだと思います。

 

神経痛などと聞くと、お年寄りがなるんじゃないの?と思われる方も多いと思います。

しかし、若い人も多いんですよ。30代、40代の方も非常に多いです。

腰痛の次に多いと言っても過言ではないのではないでしょうか?

 

もしかしたら坐骨神経痛かも?と思った方。

次の事に思い当たりませんか?

 

ちょっとの時間でも立っていると、お尻がダルくなりませんか?

 

そして、そのお尻をポンポンとゲンコツで叩いている事はありませんか?

これまで私が出会った坐骨神経痛の方は、ほぼ100%それをやっています!!

もし思い当たる方がいましたら、それは坐骨神経痛かもしれません。

放っておいても良くなる事はあまりないので、お近くの整体院やカイロプラクティック院に相談してみてくださいね。

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食物繊維とその効用は

今回のブログは 中野カイロプラクティックオフィス 薬袋 聡先生の記事を引用しています。

柏 整体

今年は、秋の訪れがいつもに比べて早くなっているような感じです。

 

秋と言えば ”食欲の秋” 食べ物がおいしくなる季節ですね。

 

食べものがおいしくなってくると、気になるのが、”体重維持” です。

 

その体重維持のためには、体の 排泄とそれにつながる腸の状態がとても大切。

 

今日は、その腸内の状態をいい状態に維持する為に不可欠な”食物繊維”について書かせていただきます。

 

~食物繊維とは~

 

食物繊維とは、腸内環境を正常化させ、体調管理には不可欠なものと言われています。

 

人間の消化液には、食物を分解し吸収しやすくするために各種の消化酵素が含まれています。

 

しかし、消化酵素でも分解されない食物中の成分があり、これを食物繊維といいます。

 

昔の栄養学では「食べ物のカス」とも言われ、長年役に立たないものと認識されていました。

 

しかし、近年、食物繊維の効用として脂質異常症予防、便秘予防、肥満予防、糖尿病予防、脂質代謝を調整して動脈硬化の予防、大腸がんの予防、その他食品中の毒性物質の排除促進等、様々な有効性が研究され確認されています。

 

~2つの食物繊維~

 

その食物繊維は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2つに大きく分けられます。

 

水溶性食物繊維は、食後の血糖値の急激な上昇や、コレステロールの吸収を抑制する働きがあります。

 

また、便に適度な水分を与え、スムーズな排泄を促します。

 

代表的なものとして、オリゴ糖や、菊芋などからとれるイヌリン。こんにゃくからとれるグルコマンナン。

 

紅藻類(寒天)からとれるアガロース。果物からとれる、ペクチンなどがあります。

 

これらの水溶性食物繊維は、腸内で分解されて善玉菌のエサになるのも特長です。

 

一方、不溶性食物繊維とは、読んで字のごとく、溶けない食物繊維のことで、腸を刺激し、蠕動運動を活発化し、腸内の不要なものをからめ取って排泄する働きがあります。

 

野菜などの繊維質の多いもの(ごぼう、オオバコ、フスマ等)に含まれていたり、甲穀類から採れるキトサン

 

なども、この不溶性食物繊維なのです。

 

~体から不要なものを出すのが食物繊維~

 

食物繊維については、様々な研究がすすみ多くの有効性が認められています。

 

簡単にいうと、水溶性食物繊維・不溶性食物繊維、どちらも異なるアプローチで便をスムーズに排泄し、体の中の要らないものを体の外に出すという働きをします。

 

出すことによって、体調を整えようとするのです。

 

腸内の環境を整え、便秘をしないことも、病気になりにくい体にする一つの方法です。

 

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維、それぞれの働きを理解し、目的に合わせて摂取すると良いでしょう。

 

動物性食品を食べる頻度が高くなるほど食物繊維は不足します。

 

外食や加工食品などではなかなか摂りづらく、意識して摂らなければ満たせないのが現状です。

 

みなさんも積極的にこの食物繊維を毎日の食生活に摂りいれてみてはいかがでしょうか。

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