今回のブログは たかQカイロプラクティックセンター 高久和巳先生の記事を引用しています。
家で食事をしないで外食、特にてファーストフードで食事を済ませてしまう方がいらっしゃられます。
ファーストフードばかりを利用されえいる方は、「仕事で時間がない」「一人分」「料理の仕方を知らない」などの理由などでしょうか?の料理を作るのは面倒くさい」「疲れているのに料理なんかしたくない
確かに、時間が無く一時の空腹を満たすのにファーストフードは便利ですし、それなりに美味しいと思います。 しかし、ファーストフードばかりの食生活を長く続けてしまうことで、じょじょに自らの血管を詰まらせていきます。
定期的にファーストフードを食べた場合、アジア人でも「糖尿病」と「心臓病」のリスクが高まることが、米国ミネソタ大学公衆衛生学科の Andrew O. Odegaard博士らの研究で明らかになり発表されました。
「糖尿病」と「心臓病」のリスクが、週2回のファーストフード接種で56%、週4回以上接種で80%もファーストフードを食べない人より高まるというデータもあります。
数年ジャンクフードを食べ続けたからと言って、直接的に死ぬわけではありませんが、そのような食生活を続けることで、知らないうちに健康を害していることがありえます。
ファーストフードを食べ続けるとどのくらい人間の身体に影響があるのか見て見るのも面白いです。 「スーパーサイズミー」というドキュメント映画。
日本のTV番組の電波少年や黄金伝説とやってることは、変わらない気もしますが、データや専門家のインタビュー等を交えることにより、啓蒙的でかつ分かりやすい作品になってます。
ま、ファーストフードといっても外食だけではありません。 家の中でも油の多いチップスや糖類の多い炭酸ドリンクなどといったジャンクフードを常時接種していても健康には程遠いです。
人間は本来、健康に生きられる力を持っていると言われています。 その、健康に生きるためには「食」というものを大切に考えるのは重要なことだと信じます。
では、どんな食事をしたらいいのか? 特に、メタボ検診などで引っかかった経験のあるかたは食事の改善が必要です。
どんなものを、どのくらい食べたらいいのかってわからないと思います。 手っ取り早く知るには、糖尿病の食事の本を読んでみると多くのデーターが記載されわかりやすかったりします。
あとは、コレステロールの高いものの摂取を少し考えて摂取することを心がけるだけでも違います。
将来も長く健康に過ごしたいとお考えの方は、「食」に関して少しは心がけてもいいのではないかと思います。